2015年度700名体制、今年2011年は100名体制に、来年2012年は160名体制を目指す。


題して「REAL160」



決して人数を増やすことが目的ではなく、それ以上のスピードで事業、そして業績を伸ばす。

リソース不足が要因で事業機会を逃さないこと

リアルワールドとしての弱みを徹底的に排除・克服すること。


これは全て2010年度に戦略は立てようとも組織の実行力が伴わず

組織には大きな負荷が掛った割に、クォリティが不十分で

大きな市場機会を取り逃がし、非常に悔しい思いをしたことが始まり。


そのため前期は「REAL100」と称して、組織の弱みを克服した。



■2010年度通期社員総会で伝えたこと


・2011年9月までに100名体制に
http://ameblo.jp/realworld/entry-10689965273.html
※その後100名体制は2011年内に変更しました。


・挑戦、結果を出す人に任す
http://ameblo.jp/realworld/entry-10690939180.html


リアルワールド社長のBLOG-社員総会


そして今回はそこで得た教訓を先々に生かす経営戦略を先日の社員総会で伝えた。

2012年の「REAL160」は、REALWORLD2015に向けた有志を集める動き。


REALWORLD2015
http://ameblo.jp/realworld/entry-11060070855.html



キャリア採用については、現在の延長線上の人材ではなく、

現在のリアルワールドにないノウハウを即戦力で発揮してくれる人材採用。

新卒採用にも、より本腰を入れ取り組んでいきます。


事業や業績の推移を確認しつつ増員を進めていくわけですが、

今回のREAL160については、次の詳細目標も掲げています。



「REAL160」


■エンジニア50名体制「HACKERS50」

エンジニアは事業スピードの根幹であり、今後は、モノづくりのエンジニアに留まらず、

事業目的を持つコト作りのできるエンジニアを積極採用したい。


※参考「ハッカー hacker」
オールマイティに様々なコンピュータ技術に通じる人々の総称。クラッカーの誤用で用いられることからネットワークの知識に秀でている人物を指すと誤解している人がいるが、ソフトウェア設定(レジストリや応用ソフトの設定ファイル・隠し機能など)やプログラミングなど他の分野で高い知識を有している人物ももちろんハッカーである。また、知的好奇心でリバースエンジニアリングなどを行う場合はまだハッキングの範疇である。(
wikipedia より)



■女性70名体制「WOMEN70」

サービス提供において女性目線を取り入れることで、より強いサービスを生み出すことができ、

主婦会員の多い当社にとって女性社員は非常に重要。

また事業を進める上でチームの協調性が高まり、ディテールや進捗管理が強まること、

組織面においても女性によって秩序が生まれ、男が頑張るにひひ



■新卒(インターン)20名体制「ROOKIES20」

新卒は、よりデジタル・スマフォネイティブ世代を取り入れること、

新しい発想でグローバル視点で事業を仕掛けること、純リアルワールド人材として活躍すること、




何よりこれまでを振り返った時、リアルワールドは、

女性や新卒の活躍によって支えられているといっても過言ではない。

そのため強みは強みとして意識して強化していきたい。



但し、数だけ入れても何の意味もない。

入社社員が長期に渡り活躍し続ける環境を整備する必要がある。



リアルワールド社長のBLOG-ランチ
そのためドラゴンボールプロジェクトで、

(組織課題を7つに集約して全社員で解決していく全社プロジェクト)

カリンプロジェクト(業務効率化)をランチプロジェクト(女性支援)に変更、

エンジニアが活躍する組織作りに加え、

女性が活躍する組織づくりを専門で行うプロジェクトを発足しました。


エンジニアはコミュニケーション力が比較的弱く、

また女性は体力面や結婚・出産・育児等、組織としては弱い立場になりがち。

そのため女性やエンジニアは、組織状況の見極め、ベンチマークにもなる。



健全な組織状態で成長し続ける組織となるために、

エンジニア、女性、新卒の採用と仕組作りを更に注力したい。