ひとりでできていたことを如何に組織やチームで行える状態とするか。
細かな数字や人(表情や心)の動きを察知する力、現場感、
そこから生まれる機会とリスクの把握、それらに対する施策。
まず第1に、任せられる状態とするための採用、教育。
第2に、精度高くやり遂げるための人選、仕組み作り。
中でも、リスク感度の仕組み化が重要。
そして、それらを任す上での勇気と覚悟。
ひとりのパフォーマンスでは限界がある。
しかしそれらを組織のパフォーマンスに切り替える時に、
役割や機能がより深掘りされることで、より強く、スケールする状態となる。
但し、そこには各役割の自立と、それらが重なりあうための協調性が大切。
だからこそ、企業にはビジョンや価値観、社風、ベクトルが重要。
10億、30億、~100億、~1000億といった成長の壁がありますが、
スケールし続ける組織体制を先回りして固めていきたい。