このところの増員により、中途入社社員が増えていますが、

入社したひとりひとりに大きく活躍してもらうために書いておきます。



まず初めに、この本のP26,27に書かれている言葉。


日本マクドナルド社長が送り続けた101の言葉/原田 泳幸


「中途入社の社員は頑張ろうと思うな。」

まず、組織の強みを見つけること。

そして、それを発展させるために、あなたができることを探すこと。

→「自分の経験より、組織の長所に目を向ける。」



これは決して頑張るなと言っている訳ではなく、

張り切りすぎてこれまでと同じやり方をしたとしても、結果を出すことはできず、

場合によっては、その企業の強みを壊すことにもなりかねないという意味。


企業には企業の数だけの風土と成功ロジックがあります。



アラブはオイル資源によって栄え、

日本は資源がないためサービス業やエコに関する事業が発達した。


国が資源によって何を得意とし、どの分野で成長するかが決まるように、

企業も保持する経営リソースによって成長の仕方、成功パターンが変わる。


次に組織の強みを理解し、

発展のために経験した仕組みをカスタマイズし取り入れようとした時の留意。


取り入れようとしている方法は、

成長企業で機能していたものか、成熟企業で機能していたものか、

その組織フェーズや規模感、業種は類似しており、このタイミングである必要があるか、

最終的に発展、成長に結びつくものなのか。

風土、組織、判断軸、採用、人事制度、教育、全てにおいて通じることです。



最後に、自らが結果を出せているか冷静に見直すこと。

自らの成果を着色し誤魔化すことなく、俯瞰し自らの成果をみつめ直し、

事実を受け入れる謙虚さと素直さを持ち合わせているか。

結果が出ていないことを組織や環境のせいにしていないか。


「中途は柔軟性が大切」と常務が言っていましたが、正しくその通りだと思います。

自分がどんなに正しいと思っていたとしても

結果が出ていなければ、それは間違っており変える必要がある。

結局、成果への真摯さに通じるものです。

中途入社に関わらず、勤続年数が長い人にとっても合致することかもしれません。


同じ企業であろうとも時代と共に変わり適応し続ける必要がある。

自らの結果と向き合い、今の時代、今の組織の強みを理解できているか。





月曜、上記のことを考えながら、原田社長の本を読み返していると、

プロフェッショナルの原点も読み返したくなり、気が付くと深夜になってましましたあせる

今年の目標、朝型リズム変換あせる



プロフェッショナルの原点は本当に素晴らしい本で、何度読んでも響くものがあります。
そんなわけでこれから毎日、プロフェッショナルの原点より一言ずつピックアップしていきます。
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■今日の「プロフェッショナルの原点」よりひとこと

あらゆる組織が三つの領域での貢献を必要とする。
すなわち、成果、価値、人材育成である。
これらすべてにおいて貢献がなければ、組織は腐り、いずれ死ぬ。(P44)

プロフェッショナルの原点/P.F.ドラッカー