いろんな経営者の方々の本や

また実際にお会いしてお話しする中で

多種多様な経営スタイルを勉強させていただいている。


事業欲を貫き通し本質で勝負している経営者

頭脳・テクニックでドライに業績で勝負している経営者

トレンドやカンで勝負している経営者

お金が目的の経営者

自分のしたいことを素直に突き進める経営者

人の心に着目した経営者


いろんな方々がいらっしゃる。



私はこれからどこに向かうのか。



これまで私の進め方は、

より戦略的に事業欲を満たすために、

マーケティングやテクニック等

ディテールに拘って進めてきた。


システムもデザインもマーケティングも経営管理も

拙いながらもそれぞれに経験があるため

バランスよく自ら事業を推し進め

わかっているがために

効率化し物事を進めることはお得意だった。



しかし、近頃、何か違う気がしていた。

正確に言うともっと見るべきものがある気がしていた。



私にとって経営とは何か。



ご支援頂く方々が増える度に、この問い掛けは強まるばかり。



そんなことを考えていると

私は、松下幸之助のような経営者になりたいと思った。


心の経営者。


事業やスキルというものを云うのではなく、生き方を云う経営者。



会社という生き物はずっと生き続ける。


ともすれば、

ひとつの事業や方法論は一過性のものでしかない。


何が大切で、何が残るのか。


松下幸之助はこの点を熟知し、

経営に関わらず

この思想が、多くの人の道しるべとなったのだろう。



私はまだまだ精進すべきことが多いが

目指す方向として松下幸之助を設定!