とうとう私たち人類ににとって最大の試練の時がやってきてしまったようです。

皆さんもそろそろ身の危険を感じていることでしょう。

 

志村けんだけではなく、

日本人すべて、さらには全人類の生命が危機にさらされています。

 

 

こうした場合、

人間的に正しい人物が政治を執り行っているならば、

政府は最大の注意を払いつつ、

あらゆる能力を総動員して国民を守る努力をするはずですが、

ごらんのとおり、安倍政権は有効な政策はほとんど実行していません。

 

それどころか、安倍自身、またその妻も、

深夜まで国民のために働くのではなく、

仲間たちとの会食にいそしんでいます。

 

 

日本にコロナウイルスが上陸して 二ヶ月が経過しましたが、

ドラックストアでマスクを手に入れることは相変わらず難しい状況です。

また、安倍政府は風邪のような症状が出た場合、

病院には行かないようにと言っています。

このような政策で果たして日本人は助かるのでしょうか。

 

さまざまな障害があり、

ブログも書かずにきてしまいましたが、

この騒ぎが始まってからは、

ずっと「書かなければ」と思い続けていました。

 

まずはこの新型コロナウイルスが、

なぜ中国だけに留まらず、

全世界に、そして日本各地へと広まってしまったのか、

その最大の理由を明らかにしていきたいと思います。

 

 

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」において、

1人目の感染者が判明したのは2月1日、

この男性は中国人ですが1月20日に横浜から出航し、

発熱したため1月30日に寄港した地元香港で検査を受け、

二日後に陽性と判明しています。

 

 

―船は2月5日に横浜港へと帰航し、

この日より14日間の船内での監禁が開始されました。

この安倍晋三が行った政治判断の結果、

3711名の乗客、乗員のうち、

712名が新型コロナウイルスに感染し、10名が死亡しています。

なぜ彼らは死ななければならなかったのか、

そしてなぜ船内でウイルスは広まったのか―

 

 

分かってきた事は、

船員に食事を運ぶスタッフがウイルスの媒介者となってまず船員に広まり、

その船員が乗客に移していったー

まさにゲーム「バイオハザード」の世界そのものの出来事が、

この船では起きていました。

 

欧米で豪華客船ダイヤモンドプリンセスは「海に浮かぶ実験皿」と呼ばれました。

つまり、研究所でウイルスを培養する為に使用される、

シャーレ―の巨大版というわけです。

 

この歴史的な実験は、

私たち大衆から見れば大失敗であることは明らかです。

 

2月5日に乗客をすべて下し、

症状のあるものは治療を受けさせ、

症状のないものは自宅待機、

外国人をチャーター機で送り返していれば、

712名もの感染者を出すことはなかったはずです。

 

 

ですが、安倍政権はこの政策を失敗だとまったく認めてはいません。

それどころか、感染爆発を防げていると胸を張っています。

日本で感染者数が増えないのは、

本人に症状があって検査を望んでも、

検査を受けさせてもらえないからだということは断言します。

 

有名人が次々と感染し、死亡者も出ている今、

政府が発表している感染者数で収まっているはずがないということは皆さんも感じていることでしょう。

私自身の体験で申し上げます。

 

私はある病気で今年の2月末頃に病院で検査を受けました。

その検査の結果を聞きに3月初旬に病院に行ったのですが、

その際、私のすぐ後から入ってきた男性が、

「1週間前から咳がとまらなくて、熱も高い時は39度くらいある」から診てほしいと受付で言っていました。

受付の女性が来院する前に保健所に連絡して確認したか尋ねると、

「連絡した。別に普通に行って全然問題ないと」と言われたという。

私はちょっと耳を疑ったが、

その男はマスクをわざわざ外して受付の女性と会話していた。

結局、院長が出てきて診察は断っていたが、

待合にいた人たちはみな不安に思ったことだろう。

 

それから数日して、

私も時々咳き込むようになった。

ひょっとししたらあの時・・・とも思ったが、

そのころ近くのコンビニで買い物した時も、

店員が今まで聞いたことのないような咳をしながら働いていたりしたこともあったので、

これは移されたかなと気にしていた。

とはいえ、体は少しだるいような気はするが、

熱はまったく上がってこない。

そのため病院に行くことができなかった。

安倍晋三らが軽度の症状であれば、

病院には行くなと言っているからだ。

しかたなく日を過ごしていると、

ついに検査を受けた病気の薬が切れてきたため、

病院に行かざるを得なくなってきた。

 

だが、安倍らは風邪のような軽い症状なら病院にいかないように求めている。

病院もこんな時に、咳をしている人間を診たくはないだろう。

困り果てた私はしかたなく保健所に電話した。

 

その時の保健所の職員の答えはこうだった。

症状を伝えて病院に行ってもいいか尋ねると。

「コロナではありませんから病院にいってください」と。

 

病院に行ってもいいと言われ、

少しほっとした反面、

この職員、医者でもないし、診察もしていないのに、

なぜ私がコロナでないと断言できるのだろう?

と疑問に思った。

 

そして、これがその前の月に病院に行った際、

39度の熱があって、咳が止まらないー

と言う症状の男が来院し、

「全然問題ない、行っていいと言われた」という疑わしい言葉の答えなのだと。

それが安倍政権が出した解答なのだろう。

 

私は1ヶ月近く咳を我慢していたため、

気管支炎を併発してはいたが、

まだ肺炎ではなかった。

レントゲンを一応撮ってもらい、

点滴と薬で症状は治まってきたが、

全治3週間だと言う。

咳の出始めに病院に行けていれば、

いつもだと二日連続で点滴すれば治っている症状だ。

それが安倍晋三のおかげで全治三週間に伸びてしまった。

 

ただ、私はたまたま感染していなかったが、

この状況では、誰がいつ感染してもおかしくないだろう。

あの時、病院に来た男は、

その1時間後ぐらいに私が訪れたスーパーマーケットで買い物をしていた。

それもマスクなしで、

 

それというのも安倍政権、欧米とはまったく別の封鎖という形をとらないからだろう。

そしてダイヤモンドプリンセス号で行っていたように、

新型コロナウイルスの感染に歯止めをかけるのではなく、

感染を許しているのだ。、

 

 

われわれ大衆はこうした政治家達に欺かれて、

滅びへと向かっている。

 

 

安倍はコロナ感染拡大を防ぐため、

マスクを全家族に2枚づつ配ると今頃言い出したー

ドラッグストアからマスクが無くなって一体、

どれくらいの日にちが経ったことだろう。

先月初めに北海道民にもマスクを配るというのでずっと待っているが、

いまだに届いていない。

安倍政権と厚生労働省のやることはいつもこれだ。

スピード感などまったくない、口では全力や早急と毎日のように言ってはいるが―

安倍に国民を国民を救いたいという想いはまったく感じない。

それよりも、桜を観る会や森友学園で自身や妻を非難する国民の口を封じる政策を執り続けてゆくことだろう。

 

―つづくー