(前回のあらすじ)

 

“可視光線”の電磁波の
1つの波の長さは


1本の髪の毛の太さの
100分の1くらい。



それくらい細かな電磁波の
微妙な“波長の違い”を
読み取って

様々な美しい景色を
味わっている。

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(今回はここから)
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太陽から伝わる“温かさ”は


“赤外線”と呼ばれる“電磁波”だ
という話をしたが





この“赤外線”と

 

眼で見える“可視光線”の

違いについても

 

少し触れておこう。

 

 

 


“可視光線”の中で
一番周波数が少ない色が

何色かと言うと

 

答えは“赤色”なんだが

 

 

 

 

この“赤色”よりも


さらに周波数の少ない電磁波が

“赤外線”なんだよ。





電磁波を一覧表で見ると


“赤色の外側”に

位置しているのが分かる。

 

 




“赤色の外側”
だから“赤外線”

 

と呼ばれているんじゃ。




面白い事に英語でも


"下の~" を意味する "Infra"と
"赤" を意味する "red"

 を組み合わせて

 "Infrared"(インフラレッド)
と呼ばれている。 





この“赤外線”の中でも

主に“熱”として利用される
“赤外線”電磁波の
1つの波の長さは


0.0025〜0.03mm。



“可視光線”と比べると
およそ10~100倍の長さの
波長になる。





その中でも
赤色に近い周波数帯が
“近赤外線”

赤色から遠い周波数帯が
“遠赤外線”





電気店に行けば
「遠赤外線ヒーター」とかが
売られているから

何となく
イメージ出来るんじゃないかな?





波長が10~100倍違うだけで

“光”として作用したり
“熱”として作用したり





全ては“電磁波”と呼ばれる

エネルギーなのに


色々な作用を
及ぼすことが出来るのが
面白いじゃろ?
 

 

 

(続く)

 

 

 

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(前回のあらすじ)

 

太陽から
「光」や「熱」といったエネルギーが
日々供給されているが



そのエネルギーは全て
「電磁波エネルギー」の一部で

一般的には

“可視光線”とか“赤外線”

と呼ばれている。


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(今回はここから)
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太陽の核爆発による

膨大なエネルギーのうち

 

爆風や熱といったエネルギーは

地上に全く届いていなくて

 

 

 

 

実際に地上に届く

エネルギーのほとんどは

 

「電磁波」というエネルギーだ

という話をしてきた。

 

 

 

 

 

この電磁波とは

 

空気があっても無くても

空間を光の速度で

真っすぐ移動する

 

波のような

エネルギーなんだが

 

 

 

 

“周波数”によって

その特徴が

大きく変わってくる。

 

 

 

 

例えば

我々が普段“光”と呼んでいる

“可視光線”が

 

どのくらいの周波数か

というと

 

 

 

 

400〜800テラヘルツ(THz)

つまり

 

「1秒間に400〜800兆回」

振動する周波数の

電磁波なんだよ。

 

 

 

 

 

 

「光」の速さは

1秒間に30万キロメートルだから

 

“可視光線”の電磁波の

1つの波の長さは

たった

0.0004〜0.0008mm。

 

これは

1本の髪の毛の太さの

100分の1くらい。

 

 

 

 

 

君たちの目は

 

それくらい細かな

波長の電磁波を

目の中の網膜で感知して

 

 

 

 

微妙な“波長の違い”を

“色の違い”として読み取って

 

様々な美しい景色を

味わっているんじゃよ。

 

 

 

 

 

(続く)

 

 

 

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(前回のあらすじ)

 

「熱」というのは
何かに接すると伝わるが
間が「真空」で
“接するもの”がないと
全く「熱」は伝わらない。

 

 

太陽と地球が
宇宙の「真空状態」で
隔てられている事で
いわゆる太陽の「熱」は

全く地球に伝わっていない。


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(今回はここから)
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太陽は主に
「光」と「熱」という


2つの重要なエネルギーの

源となっている。





実は太陽から伝わる
「光」と「熱」は
全く別のエネルギーだが


非常に似たエネルギー

であるとも言える。





まず何が似ているか?

というと


実は2つとも

「電磁波」の一種なんだよ。





「電磁波」と聞くと


“身体に悪い”という印象を
持っているかもしれないが


全てが有害な

訳ではない。


有害な電磁波と
有害でない電磁波があり
有害とされるのには
ちゃんと理由がある。






そもそも

「電磁波」とは何か?


をざっくりと説明すると


「光の速さ」

つまり


1秒間に

30万キロメートルの速度で


物質空間を直進する
エネルギー

 

の事を言う。






でも同じ「電磁波」でも
その周波数は様々で


周波数によって
特徴が大きく変わり

周波数によって
有害であったり
有害でなかったりといった
違いも出てくる。

 

 

 



我々が普段の会話で

「光」という時


それは「可視光線」
と言われる周波数帯の


「電磁波」の事を
言っているのだよ。
 

 

 

 

そして

 

太陽から「熱」を伝えている

周波数帯の「電磁波」も

存在しているのだが

 

それを一般的に

 

「赤外線」とか

「遠赤外線」と呼んでいる。

 

 

 

 

 

つまり太陽から

「光」や「熱」といったエネルギーが

日々供給されているが

 

そのエネルギーは全て

「電磁波エネルギー」の一部

という訳なんじゃ。

 

 


 

 

(続く)

 

 

 

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(前回のあらすじ)

 

太陽で核爆発が起こっているが

その“爆風”が地上に伝わる割合は

たった0%。

 

 

宇宙が真空であるがゆえに

地上は太陽の爆風から

守られている。

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太陽の爆風は

一切地上に伝わってきていない

とうい話をしたが

 

実は「太陽の熱」も

一切地上に伝わって来て

いないのだよ。

 

 

 

 

あれだけ

太陽の温かさを

感じているのに

 

太陽の“熱”が

「一切伝わっていない」

というのは

どういう事だろう?と思うだろうが

 

 

 

 

でもちょっと

考えてみて欲しい。

 

 

 

コップに入れた珈琲は

周りに温かさが伝わって

すぐに温度が下がるが

 

 

 

 

“真空タンブラー”に入れた珈琲は

周りに温かさが伝わらないから

温度が下がらないじゃろ?

 

 

 

 

「熱」というのは

何かに接すると伝わるが

 

間が「真空」で

“接するもの”がないと

全く伝わらないのだよ。

 

 

 


太陽の表面温度は

約6000度だが


もし宇宙が空気で

満たされていたら


太陽の熱がどんどん

周囲の空気に伝わり


地球は灼熱地獄に

なっている。





宇宙が「真空」であるが故に
太陽の熱が
直接地球まで

伝わらないので

地上の生活環境は

今のバランスの良い温度を
保つ事が出来ている。





太陽と地球が
宇宙の「真空状態」で
隔てられている事で

太陽の核爆発の

「熱」の影響からも
守られているのだよ。





でも


「爆風」も「温度」も
全く太陽の外に

伝わらないとしたら

 

どうやって地上に

温かさやエネルギーが

伝わっているか?

 

という疑問が

残ってしまうと思うが

 

 


 

 

そこには

 

「電磁波」

 

と呼ばれるエネルギーが
関係している。





「電磁波」と言われても
“身体に害がある”という

印象があるだけで

 

あまり正確に

理解されていないと思うが

 

 

「電磁波」エネルギーがなければ
“この世界”という空間は

成り立たないほど

 

重要なエネルギー

なのだよ。

 

 

 

 

なので

 

この「電磁波」について

ちょっと詳しく

話していこう。

 

 

 

(続く)

 

 

 

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(前回のあらすじ)

 

太陽光は「核融合」を

エネルギー源としているが

核融合は破壊的な影響がある。

 

 

核融合の
利点だけを取りだして
上手く使用出来る

“仕組み”の一つが
“宇宙空間”にある。

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一つ質問じゃが

太陽では常に

核爆発が起こっているから


その爆発の近くでは

“すさまじい爆風”が
吹き荒れているわけだが

 

 




その“太陽の爆風”は
何パーセントくらい
地球に到達している

と思うかい?





答えは“0%”なんだよ。

 


太陽の強烈な爆風は

全く地上に到達していない。






なぜかと言うと

 


「爆風」というのは
空間に「空気」があるから

その「空気」を

吹き飛ばすことで
伝わっている

エネルギーだが

 

 




宇宙が「真空」であるがゆえに


爆風のエネルギーは
宇宙空間を

伝わる事が出来ない。





だから地球には
「太陽の爆風」は


一切伝わってきていない。

 

 

 

太陽と地球との間の

「真空の空間」が

 

太陽の爆風から

“地球を守ってくれている”

と言う訳だ。






ちなみに


「太陽風」という言葉を

聞いた事があるかもしれないが

 


あれは

プラスの電気を帯びた

気体分子と電子が

太陽の外に

飛び出してきたモノの事で

 

 

 

 

実際には「風」は

全く吹いていないのだよ。


 

 

(続く)

 

 

 

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