暑くなってきました。
先週は、首都圏でも2日連続の30°C超え
を記録し、半袖でないと暑いと思ってい
たら、今度は昼間でも15°Cと半分に…。
天気予報を見て外出しないとエライ目に
遭います。
MLBも連日、熱く盛り上がっています。
10日もブログ更新しないと、話題満載
過ぎて、何から書いていいのか迷って
しまいますが、まずは昨日のニュース。
エンゼルスの大谷翔平とレッドソックス
の吉田正尚の「侍ジャパン対決」第2R。
先月、雨のフェンウェイパークで行われ
た第1R（下記のリンク参照↓）は直接
対決が1打席だけありましたが、今回は
大谷翔平の登板予定がなく、打者として
の対決となりました。
前回対決から1カ月ちょっと、今日は
今年最後（ポストシーズンに勝ち残れ
ば話は別ですが）のエンゼルス対レッ
ドソックス戦が数時間後に見られます
…！
1カ月前、打率1割台にまで落ち込んで
いたレッドソックスの吉田は、その後、
すぐにアジャストして現在ホームラン6
本、29打点の活躍。その数字では大谷
に負けていますが、打率では3割をキー
プして大谷を上回り、新人王候補の本命
に挙がっています。
「大金を叩いて獲得した以上の価値が
あった！」と、レッドソックスファン
は大喜びです。
吉田正尚が普通に打ち出すと、今度は
別の視点でも話題に上りはじめます。
「吉田は打つたびにズボンのベルトの
位置が乳首に近くなっていく」という
言われてみるまで気付かなかった記事
が出て、「一流の打者は着こなしも違
う！ハイウエスト吉田」と褒めている
んだか、ディスっているんだか、微妙
な表現でニュースにも取り上げられ、
笑ってしまいました。
そんなにハイウエストでしょうか？
確かに、見る角度によっては「ハイウ
エスト」のような気もしますが、なか
なか米国の記者も目の付け所がエグい
ですね。
下記、ロイターの写真が一番ハイウエ
ストに見えますが、さすがに乳首まで
ベルトの位置が上がったらギャグです
ね。
今のところ、二人の対決はわずかに
ヒット1〜2本ずつなので、今季最終
戦では両者ホームランを複数期待し
たいと思います！
もう一つ、今日はシカゴでカブスの
主砲・鈴木誠也とメッツの千賀滉大
投手による「金メダル侍対決」もあ
り、こちらは文字通りMLBで初めて
となる「直接対決」で楽しみです。
鈴木誠也は、脇腹痛でWBCを辞退
し、つい最近まで不調が続いていま
したが、MLBでは日本人初の3打席
連続ホームランで復調し、あっとい
う間にホームラン数で吉田正尚に追
いつき、打率でも大谷翔平を超えて
3割に近づいています。
一方、千賀滉大はまだアジャスト中
で、5勝目を前に足踏みしています。
が、先週の試合では首位独走中のレ
イズを相手に12奪三振と「ゴースト
フォーク」の威力が復活し、新人王
候補の筆頭に再び戻ってきそうな気
配です。
この対決は、約2時間後にはもう始
まります！
吉田正尚と千賀滉大には、それぞれ
アメリカン・リーグとナショナル・
リーグで日本人初の同時新人王に輝
いてほしいなあ…と密かに期待して
います。
（もう密かではなくなってしまいま
したね…）