ここに行けば、
一瞬で機嫌が直っちゃうような
ときめきしか感じない「定食屋」がある。
今日は そんなパワースポットで
至福の時間を過ごしている中
隣のカップル(男子)が
「毎日 食いたい」と
ここの定食を絶賛しながら席を立ち
次に座ったカップル(女子)が
「100個は食べれる!!」と彼氏に熱く言っていた。
私は勝手に感動した。
常連として、いや その方達もおそらく常連だろうけれど
だよね?! 最高だよね?このお店!!
と心の中で感動した。
*
aimind公式コーチのミリーちゃんが
まだお仕事講座に通ってくれていた頃
私が大好きなフレーズが載っている本を紹介した。
そのフレーズは
混沌とした気持ちの中で
不安や焦りでぬまってしまう(笑)時に
スっと ひとすじの道案内をしてくれるような
金言で。
のちに、一緒に仕事をすることになったミリーと私の合言葉のようになっていった。
*
先週、私はaimind起業部の朝礼で
この本を改めて紹介しました。
大好きな、実業家。
カレーハウスCoCo壱番屋 創業者、宗次徳二さんの本「独断」です。
第二章「思いや情熱の大きさが企業規模の「器」になる」より抜粋
経営者が現場から目を離さず真剣に働いていれば、
0.5%か1%ぐらいは(売上は)伸びる。
収入は後からついてくると思っていた。
店舗で下げられたカレーの器がきれいに食べられて戻ってくるのを見ていれば、
「明日も大丈夫」と確信できたのである。
そんな1日1日が自信に繋がった。
コロナ禍で
イベントが中止になる中
対面での継続講座に自信を持ち、実績を積んできた私は
最大の強みだと思っていた、”実際に会った時のパワー” が活かせず
胃が擦り切れるほど 泣いた毎日の中で
この本に出会い
「コロナ禍でもCoCo壱の売上は落ちていない」
「それは 準備をしてきたから」
「このような情勢でも 経営者が現場から目を背けなければ、売上は上がる」
という 大先輩のお言葉に
腹の底から勇気と喝をいただき
起業した時の初心が燃え上がり
真っ直ぐに現場で働いてきました。
カレーのお皿が綺麗なら、明日も大丈夫。
の言葉に沿って
生徒さんが
「あいさんすごい/本当にありがとうございます!!」と言ってくれたら
明日も大丈夫。
毎日毎日、目の前の1人を幸せにすることをスローガンに仕事をして
コロナ禍を乗り切れる力が 新たにつきました。
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宗次さんのカレー皿のように
”確実な証拠”を 1つ見ることが
不安を助長しない、やるべきことを見失わない大事なコツだと思います。
夫婦でも、恋愛でも。
明日は 1週間ぶりの 朝礼です。