いじめの後遺症? | 例年60%越え。高成婚率の秘訣は?!恵比寿の結婚相談所 夫婦セラピストが語る

例年60%越え。高成婚率の秘訣は?!恵比寿の結婚相談所 夫婦セラピストが語る

東京・恵比寿で結婚相談所を開き婚活セラピーを行っている湯田佐恵子&博和です。驚異の成婚率の理由は、自分の中に結婚できる状態を作っていくこと。一度体験にいらしてみてくださいね!

● いじめの後遺症?

こんにちは!湯田佐恵子です。

メルマガを昨日出しました。昨年の成婚者さんのことです。見てない方は下記。

「第302号 その後もイメージするとと結婚が手に入る!」

私たち、本当に実現したいと思っているときって、必ずそのあとのことだけじゃなく「いついつまでにこうなっている」などと時系列的に順を追ってイメージしています。

何事も、遊び心を持ちつつ本気でやりましょう♪


さて、今日は今週月曜日にあさイチで放送されたテーマ「いじめの後遺症」を扱いたいと思います。

なんと、子供のころのイジメの記憶が脳内にまで影響を起こすとのこと!

でもね、脳内に影響を与えると言っても戻らないんじゃないそうです。ですからご安心を。(笑)

そうですよね。もし戻らなかったら一生傷を背負って生きていかなきゃならないってことになってしまいます。

自分の過去の痛い体験は、その体験と向き合うことで癒すことができるのです。でも、そのままほっておくと、時にトラウマになることがあるのです。

突然、理不尽な目にあったとき、人はものすごく混乱します。

そして「こんなにひどいことがあったんだから、私が悪いに違いない…」と自分を責めてしまうパターンを作ってしまうんですね。


そしてその後も、日常で突然理不尽な状態に陥ったとき、昔の引き金を引いてしまい、後遺症が発動してしまうことがあるようです。

なるほど!と。

ただ、ふと疑問が。

私はかれこれ、20年近く延べ1万回くらいのカウンセリングを体験しているんですが、イジメられたことだけフラッシュバックするという方はあまりいないのです。虐められた経験を持つ方はとても多いんですけど。(笑)

番組では伝えてなかったのですが、実はもっと前から、そんな虐めるとか虐められるきっかけとなる何らかのパターンを持っている場合が多いです。

つまり、もともとあった「自責」のパターン(例えば幼児期「両親の喧嘩は自分のせい」と思ってしまうなど)が、成長しイジメなどの激しく受け入れがたい体験をすることで決定的に強化されてしまう…。

そうなると…その後はなんでもないフツーの相手に対してもなぜか拒絶反応が起こったりして、ますます関係を作ることができにくくなる。

もう、悪循環!

そんな時、「やっぱりオマエはダメなヤツ」という、虐めのあの声が聞こえてきちゃったりするんですね…。

でも、勘違いしないで。どんなひどいことも、あなたのせいではないのです。

とにかく「自分を責める必要はない!」と自分に言い聞かせてあげる必要があります。

起きたことを自分のせいにしてしまうと、むしろ問題を脇に追いやってしまうことになり「自分と向き合う」ことになりませんから。

何度も何度も、自分を責めているなと思ったらその都度、「大丈夫、大丈夫。」と、優しく言い聞かせましょう。

自分を責めるのをやめると、初めて自分を許し受け入れられるようになり、やがてありのままリラックスして丸ごと受け入れあう人間関係を持てるようになります。

でも傷ついたままの状態で周囲の誰かに「受け入れてほしい」と期待していても、決して良い方向には進みません。

だってそうですよね?自分の頭では受け入れてほしいと思っているけれど、心の奥底では相手を怖れている状態なんですから。

相手にもその複雑なぎこちなさは伝わり、敬遠されがち。

実際、こんな感じで人間関係に恐れを抱えたまま、長~く頑張って婚活している人はとても多いですよね?こんな状態で素敵な恋が生まれるはずもありませんよね…。

でもね、追いかければ、ついつい相手は逃げますよ。犬と一緒!(笑)

結果「やっぱり私、人から好かれないし…ダメなんだ。」なんて「自責」を強化しがち。(笑)



さあ、それじゃどんなことができる…?


ひとつは、婚活も人間関係も、一旦手放して思い切りやりたいことをやる!

自分がリラックスできていると、周囲もありのままのその人を受け入れやすいです。もしかしたらそんな中でよい人間関係が生まれるかも♪

こんな工夫で素敵な友達や恋人を作っちゃった!という方も、もちろんいます。何かや誰かに出会うことで刺激を受けて自然と心が開いたんですね。

でも、人と近づくことを避けてしまうパターンを持っていると、「う~ん、人間関係は何となくよくなったけど、異性関係はあまり進まない…」という方もいますよね。


もう一つの方法は、「痛みと向き合う」こと。

私自身、自分の痛みと向き合ってきたから、人とつながることができました。

自分が痛みと向き合い始めると、なぜか周囲の人たちの気持ちを理解できるようになり、お互いに理解し合えるようになりますよ!


「痛みと向き合う」ってどんなことか?というと…

あなたの中に押し込んでしまった古い痛みの感情に気付き、しっかり受けいれる、ということです。

これは、口で言うのは簡単ですけど、自分一人ではなかなか難しい作業です。

先ほどお伝えした「自責の念」をまず手放すことができないと、結果的に「自分イジメ」みたいに(笑)キツクなってしまいかねません。例えていえば「マッサージしてたら痛い青あざを広げちゃった」みたいなことに(笑)。むしろ悪循環がひどくなりますよね。

余分な思考を止めて、感情(痛み)と向き合う作業なので、専門的な心理カウンセリングやセラピーを受けることが一番近道です。

ぜひ、一度体験しにいらしてみてくださいね!

まず30分3000円の体験カウンセリングから始めていただき、途中から正規のカウンセリング(80分2万円)に変更いただくこともできます。また入会の際はカウンセリング料金は返金します。(遠方でもスカイプなどでカウンセリングすることは可能です。)


東京都内だけでなく、湘南新宿ラインなど利用し横浜、埼玉、群馬、栃木、千葉の方もたくさん入会しています。またコンサルティング会員はスカイプを使用することで全国どこからも入会できます。結婚相談所システムも関西や中部から入会しお見合いを組むことができます。
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