嫌われる勇気「人は変われる」 | 例年60%越え。高成婚率の秘訣は?!恵比寿の結婚相談所 夫婦セラピストが語る

例年60%越え。高成婚率の秘訣は?!恵比寿の結婚相談所 夫婦セラピストが語る

東京・恵比寿で結婚相談所を開き婚活セラピーを行っている湯田佐恵子&博和です。驚異の成婚率の理由は、自分の中に結婚できる状態を作っていくこと。一度体験にいらしてみてくださいね!

こんにちは!湯田佐恵子です。

アドラー心理学のなかでも超人気な「嫌われる勇気」。みなさん、読まれた方も多いのではないでしょうか?

嫌われる勇気

今、リアルラブの会員用メーリングリストでは、これを題材にし、毎週担当の会員さんにシェアしていただいています。気づきがとても多いのでブログでも極力お伝えしていきますね!

さて今回のテーマは「なぜ『人は変われる』なのか」。今回担当のあいこさんのシェアは下記。
今回のテーマは、「なぜ「人は変われる」なのか」です。この章は、アドラーの「目的論」についてです。

この目的論を初めて知った時、重荷やとらわれが取れたような、明るい気持ちになれました。

目的論を知ってから、自分の思考を少し客観的に見ることができるようになりました。トラブルや上手くいかないことががあった時に、無意識のうちに原因を探し、自分でも他の人でも物事でも運命でも、「何のせいなのか」ということにばかりに視点がいっていました。

この思考が出てきた時に目的論を思い出すと、何かのせいにして自分を納得させるよりも、どういう方向にしていきたいのか、そうするためにはどうしたら良いのか、という考えに切り替えることができます。

最後の行では、「われわれは原因論の住人であり続けるかぎり、一歩も前に進めません」と断言されています。目的論は問題を解決するため、前に進むための考え方であると思いました。

原因論の思考が出てきたら、その都度目的論を思い出して、前に進みたいと思います。

あいこさん、とってもわかりやすくまとめてくださっています。「原因論」と「目的論」の違いについて、つまり「人生は選択次第だ」ということが書かれています。

そうそ!ブログ読者の皆様にあえてお伝えしたいことがあります。

私の著書「心のブレーキがわかればあなたも結婚できる!」という本は、これで行くと「原因論」に分けられるように思う方もいらっしゃるかもしれません。(笑)本やブログは、表現が単純化されてしまいがちで、誤解しやすいです。

ぜひわかっておいていただきたいことは、アドラーの言う「原因論でなく目的論」という意味は、「原因」を否定しているわけではないのです。

人それぞれ、いろいろないきさつで生まれ育つ過程で、様々な体験をするのは事実であり、そのプロセスすべて、ありのまま尊重する必要があります。

むしろ、過去からの因果関係があるからこそ、「将来の目的を意識することで人は変われる」と主張しているのです。

つまり「心のブレーキ」本も言いたいことは下記。

心のブレーキがわかれば(原因を受け入れれば)選択が可能になり、結果!結婚できる!



さて「嫌われる勇気」の話に戻ります。

「嫌われる」という言葉に過敏に反応し、「理屈では分かっているけれど、承認願望を手放すのは意外に難しい」と思ってらっしゃる方も多いのでは。(笑)

あえて言います。世の中に承認願望のない人なんていません。(きっぱり)

「私は承認願望がない」とおっしゃる方は、自己観察が甘いか、うそをついている可能性があるのではとすら思います。

だからこそ、じっくり自分のブレーキを受け入れて手放し、あなたの本当にしたい事=「目的」を生きましょう♪


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