湯田佐恵子です。
久々の自分自身への褒めブログでございます！
実は最近、ちょっとだけシンクロを感じた出来事があり。
びっくりです。
私には３０年来の長い友人がいるのですが、実は２年前から音信不通状態となり。
そもそもは、何か私の気づかぬところで友人を怒らせたようで
お詫びして何が気に障ったのか教えてほしいと言っても、教えてもらえず、
でも、夫には連絡を取るのに私を避けるという態度をされて、
「そんなに私に合う気がないなら、もう二度と会えなくてもやむなし！」と思っておりました。
ですが最近、ふときっかけがあって「友人の大事さ」を
改めて感じる機会が訪れ、あるセミナーで喧嘩別れしている彼女の気持ちは
どんななのか扱ってみたのです。
そこで分かったのは、彼女のジェラシーのようないたたまれない感情。
そして自分自身への無価値観だったのです。
そこに気づいたとき、私は「なあんだ！自分が苦しかっただけなんだ。」
とあっさり彼女を許すことができ、
そのうち向こうから声を掛けてくるだろう！と思えました。
そしてそのことをすっかり忘れてたんですがそのたった１０日後、
なんと、彼女から電話がかかってきたのです！
それも何人かの人と気まずくなっていたそうで
やっと「自分がこの状態を招いていたんだ！」と気づいたそうなんです。
泣いてくれてました。いや～よかったよかった。
最近はそれだけじゃなく、何かミラクルっぽい現象が目に入ります。
会員対象のメーリングリストでは
チャックスペザーノの本を学習してますが
「ランダムに５つ数字を挙げてください。」というワークがあり、
番号のところを見ると自分自身の問題がわかる、となっており…
実は正直言いますと、こういったことってこんなに長いこと学んでいても
数字の偶然なんてぜーんぜん信じてなかったんです。
ところがなぜか、自分のは当たるし人のは当たるし！
なにこれちょっと？？？といった感じです。
今日、佐村河内守さんという聴力を失った作曲家のドキュメントが報道されていました。
彼は震災で亡くなった人の名前だけが書いてある名簿を手に入れ
その名前をただ読みこむことでその人たちの悲しみを感じようとしていました。
今までの私なら、「それは名簿じゃなくて、自分の側の悲しみでしょ？」と思っていた人間なんですが、
今日は、佐村河内さんにはその方たちの悲しみが聞こえるのだろうな…と思えました。
佐村河内さんの耳には聞こえない必死の作曲だからこそ
何か見えない、聞こえないものが伝わるのでしょう。
シンクロや引き寄せ、そして共感や共鳴は、
自分自身が研ぎ澄まされているほど、起きやすいのではないかなと思います。
少しづつでも、自分が成長しているな…と
自分に丸を付けたい気持ちを感じた一連の出来事でした。
★★★
湯田佐恵子
相談室リアルラブ