妥協婚から理想婚へ! | 例年60%越え。高成婚率の秘訣は?!恵比寿の結婚相談所 夫婦セラピストが語る

例年60%越え。高成婚率の秘訣は?!恵比寿の結婚相談所 夫婦セラピストが語る

東京・恵比寿で結婚相談所を開き婚活セラピーを行っている湯田佐恵子&博和です。驚異の成婚率の理由は、自分の中に結婚できる状態を作っていくこと。一度体験にいらしてみてくださいね!

こんにちは。湯田佐恵子です。

今年はあまり夏らしい感じもしないままそろそろ秋ですね!

夜になるともう虫の鳴き声がしています。

いかがお過ごしでしょうか?

インフルエンザも結局また流行りだしたみたいですし

からだに気をつけたいですね。

清濁併せていろんな流れがやってきているのか

メルマガはこのところ成婚報告ばかりです。(笑)

今回の方は、前にもお伝えしましたが

昨年一旦成婚しかけつつ破談となった経緯があり

あきらめずその後も粛々と婚活し結婚を決めた女性です。

> 湯田さんこんにちは!

>

>「昨年の挫折を超えて幸せを手に入れた秘訣」を

> リクエストいただきありがとうございます!

>

> でも私としては「これが秘訣」というのはないので(笑)

> ひとまず思うことをつらつら書かせていただきます。

>

>

> 昨年、もうお見合いするのが嫌になっていたんです。

> 毎回、毎回違う人と会って、気も使うし、

> 素敵な人とも思えないし、でも結婚はしたいし。。。

> ということで、もう「お見合いが嫌」&「結婚がしたい」を

> 両立?させるために、次会った人と結婚してしまえ!ぐらいな勢いでした。

>

> で、もう自分が好き勝手できれば、それで幸せだと思って、

> 交際を突き進んでみたわけです。

>

> もう結婚相手なんて誰でも良くて、

> 全部自分の好きにさせてくれればいいから!という感じで。

>

> 結局、自分と彼はコミュニケーションがとれていなかったのでしょうね。

> 彼が投げたボールを私は適当なところにほおリ投げ、

> 私は彼にボールを投げつけるみたいな。

> 最後はどうにもこうにも幸せではなく、別れたわけです。

>

> ただ一旦、結婚ぎりぎりまで行った事で自分の中で、

> 少し吹っ切れたものがありました。

>

> 「そこまでして、結婚しなくてもいいかな」という。

> 結婚がしたいという思いは同じなのですが、

> なんか死ぬほど頑張らなくても良いのじゃないかなと。

>

> ということで、気分を切り替えて、いろいろな人と気軽に会ってみました。

> 今までは、とにかく嫌でも頑張らなくちゃ!って

> 義務感のほうが強かったのですが、

> それからは楽しいって思えたら、続けようという気持ちで会ってました。

>

> その中で今回プロポーズしてくれた人と会ったわけです。

>

> 私がこの人いいなって思ったのは、一緒に映画を見ていて、

> 自分が安心していられたときです。

> 私はメールのやり取りも電話も、とにかく男性と関わるときは、

> 緊張してばかりで、今までいろんな人と映画見たときも、

> 常にドキドキしてたんですよ(笑)

>

> いいか悪いか別として、この人とダメだったらどうしよう。。。

> という崖っぷちの思いではなく、

> この人がダメなら、次に行く!っていう軽い気持ちでいられたから、

> 安心につながっていったのかなぁって。

>

>

> プロポーズさせた秘訣というと、

> やっぱり正直に結婚したいですって彼に伝えたことでしょうか。

>

> 結婚の話を女性からすると男性は重くてひくかな~という思いもあったのですが、

> 湯田さんのアドバイスを受けながら、

> いろいろな会話に混ぜ込んで、伝えていったので。

> どちらかというと生真面目な私は「~しなくてはいけない」とか

> 「~してはいけない」とか考えがちなので、

> 人生や人間関係が時にして、重く苦しかったりします。

>

> 湯田さんから、彼にこう言ってみればとかアドバイス受けるたびに、

> そんなこと言っちゃっていいの?!でも、

> ありなのかな~みたいな意識改革がありました。

> (彼に結婚したいと伝えるのも私の考えでは思いつかない考えですので。。。)

> 今回、考え方が少し自由になったことが、この結果につながったのかなって

> 思ってます。

>

> 結婚はゴールではなく、スタートですので、引き続き頑張りたいと思います。

> 人生を楽しんで生きたいな~と。

> いろいろ、どうもありがとうございました。

> あや

「お見合いが嫌」!(笑)そうですよね、

お見合いを楽しいと感じている人ってあまりいないと思います。

婚活も長くなってくると確かに疲れますものね。

特にあやさんの場合、自分にとって惹かれる男性像があまりなくて

誰に会っても疲れてしまうし、デートも面倒だし(笑)

そもそも出かけることがあまり好きじゃないそうで。

ですから昨年交際して結婚しようとしたときって、

ある意味これは「よりまし結婚」=”妥協婚”みたいな感じだったかもしれません。

でも、誰しも、結婚というものを本気で正面からとらえて

その後の結婚生活を考えていけばいくほど、

いわゆる女性にありがちな「結婚相手に対する期待」は少なくなっていき、

「理想的な相手(ベストパートナー)」より

「よりましな相手(ベターパートナー)」へと

現実的な選択肢に変わっていきます。

それは自分自身が、人生に責任をとって生きていくという点で

非常に自覚的な生き方でもあります。

そのことにどこまでも気づかぬまま、相手に幸せのカギがあると思いこみ

理想の王子様を延々と探し続ける未婚の女性は少なくないのですから…。

ですから、中には「結婚相手に『妥協は』当たり前!」と会員を説得し

どんどん結婚を薦める相談所の先生は今でもたくさんいます。

これっていわゆる本当の「妥協の結婚」ですね。

(…こわ。)

実際、昨年成婚報告であやさんが相手の方とわたしどもの相談室に見えた時、

なんと言っていいか困ってしまいました…。

二人ともなんだか無理してる感じがあって。

それでも「結婚する」と二人が言っているのですから

もちろん反対はしませんでしたが、内心とても違和感を感じていました。

今、こうやってあやさんのメールを読みながら振り返ってみて

確かにその通りだなとつくづく思ったこと。

それは…

ミスマッチの正体は「相手選び」というより、むしろ

「相手とのコミュニケーション」なのです。

下記が語っています。

> 彼が投げたボールを私は適当なところにほおリ投げ、

> 私は彼にボールを投げつけるみたいな。

そうなんです!

まるで「お姫様と下僕」みたいな?(笑)

私どもにお二人で挨拶にいらしたときはすでに、

彼の方には受動攻撃的な卑屈な感じが見えてしまっていました。

…あやさんもその彼自身も、

なんとしても結婚したい…と必死だったのでしょうね。

結婚したいと心から感じて婚活している方なら

その気持ちはよくわかると思います。

> どちらかというと生真面目な私は「~しなくてはいけない」とか

> 「~してはいけない」とか考えがち

そういう方こそ、自分自身の無理な状態に気付かず

何かと頑張りすぎてしまいますものね…。

きっと彼にもそういうところがあったのかもしれません

> ただ一旦、結婚ぎりぎりまで行った事で自分の中で、

> 少し吹っ切れたものがありました。

>

> 「そこまでして、結婚しなくてもいいかな」という。

> 結婚がしたいという思いは同じなのですが、

> なんか死ぬほど頑張らなくても良いのじゃないかなと。

ちなみに…このことに気付くと、多くの人は勘違いをしてしまい

「じゃ、結婚しなくていいか!」という方に傾きがちなんです。

実際そういう体験をした後って退会してしまうケースが

少なくないのです。

でもみなさん!!

ここであきらめるなんて、本当にもったいないのです!

あと少しでゴールというところで、ちょっと登り方を誤っただけなのです。

ちょっとその地点まで戻ってもう一度やり直せば、

案外すぐに結果が出ることが多いのですよ。

これは、違う相手でも、自分の中に貴重な経験として

学習されていくんです。

自分自身の、相手に対するの距離の持ち方だったり、

関わり方なんでしょうね。

あやさんはそうやって自分を信じて、

「結婚」に対する生真面目な執着を手放し、

だめなら次に行く!という気楽な気持ちで婚活していった結果、

素晴らしく愛してくれるベストパートナーに出会いました。

みなさん、ここであえてもう一度言っておきます。

「ベストパートナー」は出会いではないのです。

「よりまし(ベター)なパートナー」を

自分自身ではぐくむことで作られていくんです。

ちなみに、あやさんと昨年成婚する予定だった男性も

今年めでたく成婚したとのこと!

「自分自身のかかわり方で、もしかしたら可能性が見えるかもしれない。」

この考え方はとっても大事です。

でも…、どうか結果を出したいからといって無理しすぎないでくださいね。

自分の気持ちに優しくなりましょう。

あきらめず、自分自身に正直になり、可能性を求め続けていく方は

必ずや、欲しい結果を手にしていきますよ。

結婚って、自分の気持ちに正直になれば、そんなに難しいものじゃないんです。

気楽に楽しくコンカツするためにも、相談相手を持ちましょう!

お問い合わせはこちら。

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