雪の舞う京都
凌風で投扇興を体験して参りました
美しく手を入れた町屋に入ると
蹲と腰かけ
露地をイメージした入り口です
履物を揃えてイザ 中へ
すぐ手前には炉が切ってある小間
その奥に投扇興を愉しむ空間があります
端正なお床に手の行き届いた庭
投扇興の始まりから
遊び方を伺い練習スタート
私のお相手は骨董水妖の店主
力が入ると中々扇子が飛ばないもので
フワッと力を抜いて紙飛行機の様に扱います。
こちらは、祇園で遊び慣れた殿方がなさった投扇
流石!
▼扇子の老舗白竹堂 来年で創業300年