不器用で

ムードのかけらもなかったけど

そんなアナタが

とても好きだった




早く夏が来て

熱い太陽を仰げば

この気分も晴れるのに



よくわからない場所で

ぐるぐる回っている


なんだか迷子の気分だ





そんなにやさしい口調で

愛を説くあなたの目が

冷たく凍っている




わかっているのに

やめられない時は

あの頃のように

アナタに叱って欲しくなる




アナタにもワタシにも

人を傷つける権利なんて

ないに決まっている





どぼん、とバスタブにもぐって

そこから外の世界を

眺めているみたい





一人で何でもできる人に見られたくて

強がってみるけれど


ホントはなにもできない





人を押しのけて

人を踏みつけて

手に入れた何かは

ホントに格別ですか?




知っている


前に進めないんじゃなくて

言い訳をして

進まないだけ


ズルイ