本日のリアライズ!!フェラーリ F355 診断テストを行ってみました!! | Real-ize. リアライズのブログ~ 本日のリアライズ~

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静岡県富士市にて欧州スポーツカーをメインに販売、買取、メンテンナンス等を行わせて戴いている中古車屋の日常を綴っています。

お世話になります。



気分転換に展示車の入れ替えを行ってみました。



入れ替えながら奥に展示していた355スパイダーを引っ張り出して近所を1周ドライブして参りまして

カバーを掛ける前にテスターでF355の診断テストを行ってみました!

先日、診断プログラムの更新を行った際にフェラーリ診断の項目を見ていたら車種/モデル選択の欄にF355の項目が御座いました。

OBD2規格になった360モデナ以降だけだと思いこんでおり今更気が付きました・・・(汗



OBD2規格のモデルはこんな形をしたDLCと言うメーカーの枠を超えて世界共通規格となった16ピンコネクターを使用して診断致しますが



OBD1と呼ばれるF355の世代は共通規格では御座いませんのでメーカー毎にコネクターも違いました。

同じ世代のイタ車はこんな3ピンコネクターをユニット毎繋いで診断を行います。



なのでLAUNCHやAUTEL、TEXA等の汎用診断機にはDLCへ変換させる変換ケーブルが付属されております。



OBD2のDLCは16ピンの一つが電源なので良いのですが3ピンコネクターは電源線が無いので電源を取る為のクリップをバッテリーへ繋いで電源を確保しなければなりません(汗

Bluetooth接続でワイヤレス診断出来る診断機のスマートさが全く感じられない大掛かりな診断風景ですw



エンジンを制御しているモトロニックの診断コネクターはエンジンルーム内ですので足元でアクセスしやすいエアバッグユニットのコネクターへ繋いで診てみました^^;



が、残念な事に355で診断出来る項目はモトロニック制御、ABS、スポーツサスペンションの3項目でした(汗

エアバッグの警告表示は点きやすいので見れたら良かったのですが他の汎用テスターも同様でF1システムやエアバッグ等はSD2やレオナルドでないと診断出来ない様です・・・





せっかくなのでモデナも繋いでみましたがOBDポートにコネクターを挿してスキャンするだけなので355と比べる楽ちんです♪

エラーも無く診断内容もバッチリでした(^^)v



作業を終えてから板金工場さんへ新年のご挨拶をしながら作業中のA5スポーツバックの様子を見に行って参りました!



ドアが取り付けられてドアの組み立てが行われておりました^^;



ドア内部はドアロックユニットやドアハンドル、PWレギュレーター等、部品点数が多いので組み立てるのが結構大変です(汗

社長曰く、塗装より大変だそうですw

引き続き宜しくお願い致しますm(_ _)m



午前中に355を動かしたのでM4コンペのドライブをしながら行って参りました^^;

ラテばかり乗っているので軽くアクセルを踏んだだけなのにワープしたみたいに感じましたw



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