【質問型営業165】質問全般-質問の順番 | 「売りつけません!欲しがるまでは!」質問型営業

「売りつけません!欲しがるまでは!」質問型営業

「売ることではなく、買ってもらうこと」、これは営業だけでなく、
人に動いてもらうための極意です。質問中心の営業法、そして、
質問中心のコミュニケーションこそが終着点なのです。
この普及を始めて13年の青木が書いています。

※このメールマガジンは、
     世の中の営業マンを応援するメールマガジンです。
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「売りつけません!欲しがるまでは!」質問型営業革命

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【165】質問全般-質問の順番

 このように質問しよう

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お客様との多少の会話を行い、本題に入る方法、

そして、質問する方法は、次の順番です。


1.本題に入る。

  「ところで」と言って切り替える。


2.現状を聞く。

  「…についての現状はどんな状況ですか?」

  (教育関係なら、『教育について』というふうに言う」


3.欲求を聞く。

  「それらのことについて、『もう少し、こうなればいいなー』

   なんてことはありますか?」


4.課題を聞く。

  「それを叶えるために何が課題ですか?」


5.解決策を聞く。

  「そのために何か行動しているのですか?」「効果は?」


6.欲求を聞く。


  「それを実現したいとは思っているのですか?」

  「それを実現する方法があればどうですか?」


7.提案する。

  「それを実現するいい方法があるのですが」


この順番で聞き、それぞれの項目でさらに、深く聞くのに、
簡単質問集を使うのです。

つまり、「例えば?」「ということは?」などで、さらに
具体的に聞き、深めるのです。