資産形成の生き方1 | 「売りつけません!欲しがるまでは!」質問型営業

「売りつけません!欲しがるまでは!」質問型営業

「売ることではなく、買ってもらうこと」、これは営業だけでなく、
人に動いてもらうための極意です。質問中心の営業法、そして、
質問中心のコミュニケーションこそが終着点なのです。
この普及を始めて13年の青木が書いています。

今回ご紹介する内容は「金持ち父さん貧乏父さん」という全世界で1000万部売れている本からです。
この本は、「資産形成のプログラム」です。あなたもぜひ読んでみて下さい。

-金持ち父さん貧乏父さんから-


強い影響力を持った2人の父親から育てられたおかげで、私はその両方から学ぶことが出来た。


また一方の話をうのみにするのでなく、両方の話を比較してじっくり考えるチャンスを与えられた。


そうする過程で私は、人間の考え方が人生に大きな影響を与えることを知った。


たとえば、貧乏な父は「それを買うためのお金がない」と言うのが口癖だった。
もう一人の金持ちの父にとってそれは禁句だった。
この父は、こんなときは「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか?」と言わなくてはいけないと私に教えた。


貧乏の父は断定的、金持ちの父の言葉は答えを要求する疑問文だ。

前者を口にすればことはそれでかたずく。
もう一方はそのあと、自分の頭で考えることを余儀なくされる。
後に金持ちになった父親は、自分にそれを買うだけのお金がないとき、
何も考えずに「それを買うお金はない」と言ってしまうと、頭が働くのをやめてしまうのだと説明してくれた。


「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか?」と自問すれば頭が働き出す。この父は、何でも欲しいものは手に入れろという意味でこんなことを言ったわけではない。世界で最も優秀なコンピュター、つまり自分の頭を使えと言いたかったのだ。


「私の頭は毎日使っているからどんどん良くなっている。頭が良くなればなるほど、金も儲かる」
そう言っていたこの父にとっては、何も考えずに「それを買うお金はない」と言うことは、頭をなまけさせることに等しかったのだ。


人間は思考する努力を省きたいために、ありとあらゆる方便に頼ろうとする。


トーマス・エジソン