時間を差し出す対価にお金をもらう? | モノづくりベンチャー起業家の挑戦

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先日の日記 の続きです。


時間を差し出す対価としてお金をもらうという感覚で仕事をしている場合、やはりそれは我慢をしていることになります。


時間は有限ですし、テレビやゲームに時間を費やしたい、本当は旅行に行きたいけどそれができなかったりする訳ですから当然ですよね。


仕事=我慢の時間


この図式ができあがってしまう訳です。


多くの人にとって、仕事とは人生の中でもっとも多くの時間を費やすもののひとつであることは間違いありませんから、その仕事を我慢の時間と位置付けてしまうのはやはりどう考えてももったいない。


だから僕は仕事=我慢の時間という図式を取り払うことができればきっとより豊かな生活、豊かな人生になると思っています。


その為には時間を差し出すのではなく労働を差し出す、この意識のシフトが必要だと思っています。


では労働を差し出すという感覚になるにはどうしたら良いでしょうか。


それには自分で考え「行動する」しかないと思います。


外側から受けた刺激というのは受動的なものです。大きな感動を得たとしても心を震わせたとしてもそれは感動させられた、心を震わせられたという受動的な刺激に他ならない訳です。


受動的な刺激を受けそれを実際に行動に変えた時にその感情は初めて能動的なものにシフトします。


だから仕事に対した時、その仕事の多くは会社や上司から与えらえたものだとは思いますがその与えられたものに対し自分で考えて決める要素を入れる。


例えばこの仕事を何時までに終わらせる、とか言われていたことより+1多くの事をやる、といったことを自分で決めやり方を考えた時に、労働を差し出しているという感情にシフトすると思っています。


決して高い目標はたてなくてもいい。


自分で考えて決める。そのものが大切なんですね。


やらされている時間は他人の時間を生きています。能動的なプロセスによって生み出されたものをこなしている時その人は自分の時間を生きています。


誰にとっても時間は限りあるものです。


その大切な時間を、自分の時間として過ごす人生と他人の時間として過ごす人生、どちらが有意義な人生と言えるか、答えはもう出ていますよね。


ぜひみなさん、自分の時間を生きましょう。豊かな人生を歩みましょう。


本日も張切って仕事に励みます!!