保証会社の審査に時間がかかっています・・・。
6月から新人が1人くることになっているんだけど、このままじゃ事務所開設が間に合わないかもしれません。。。
ちょっと焦りますね・・・。
まあそうなったらしばらくは今の事務所で9人ギュウギュウ詰めの状態でしばらくは働けば言い訳ですが(^_^.)
缶バッジ事業は以前多くのご依頼をいただけている状況で新しい人がきて思うように体制が整っていなかったとしてもやってもらいたいことはたくさんある訳です。
缶バッチと言えば、4月から今月にかけて日本国内全体的にオリジナル缶バッチのパーツ薄な状態が続いています。
缶バッチパーツというのは海外で生産されたものを国内のバッジメーカーさんや問屋さんが仕入れて使用しているのですが、円安とか円高とかそういうのが関係ある訳でなく、単純に「需要過多」のようです。
確かに我が社も過去最高水準くらいの盛り上がりをみせていますし、以前の日記 にも書いた通り向こう一ヵ月の受注をストップしている業者さんもあるらしいのです。
何故今このように缶バッジの業界が大盛り上がりをみせているのか、その理由を知らずに浮かれてしまうのは少し怖い気がします。
この缶バッジバブルと呼べるものがまさしくバブルと言うべき一過性のものなのか全体のそこあげなのか、そのあたりの見極めが難しいと思っています。
一応僕の性格上我が社は石橋をたたいて渡るように、固定費を極力あげないような形を選んで規模を拡大してきましたし、こういった波に「乗せられる」のではなく「片足だけつっこむ」程度で深入りしすぎないよにはしています。
会社にとって大事なことは利益をあげることではなく会社をつぶさない為の努力をし続けることだと思っています。
設立5年で約85%の企業が廃業・倒産し、設立10年以上存続出来る企業は6.3%。
設立20年続く会社は0.3%。
設立30年続く会社は、0.025% しかいないという統計が出ているそうです。
5年で85%の会社がつぶれるって恐ろしいですよね。 我が社は創業してもうすぐ5年、会社にてからはまだ1年半。
あと3年半生き残ることができたら15%に入れるのだと思うと身が引き締まる思いです。
あくまで我が社の目標は100年続く会社ですから、それは途方もない年月です。
まずはあと3年半、そこから次の5年を考えたいと思います。
ずっと続く為に必要なビジョンは持っているつもりではいるんですけどね。
それはまた後程。