キミをお風呂に入れるのが楽しみで夜遊びせずまっすぐ家に帰るようになった。
キミが何年後かに友達の家でちゃんと靴をそろえられる子になってくれるように仕事から帰ってきたら靴をそろえるようにした。
... キミが食べられることに感謝のできる子に育ってくれるようご飯を食べる時に「いただきます」「ごちそうさまでした」と手を合わせて言うようになった。
寝ているキミに迷惑がかからないように、お酒は飲まなくなった。
キミにおじいちゃんとおばあちゃんと過ごした日々を与えてあげたくて実家に頻繁に顔を出すようになった。
キミが立派に育つのをどうしても見届けたくて長生きをしようと決意した。
朝ジョギングを始めた。人間ドッグに生まれて初めて行った。
キミがモノを大切にする子になってくれるように、部屋をこまめに整理整頓するようになった。
これはまだたまにサボってしまうけど・・・。
キミに「エチケットのないやつだ」といつか嫌われてしまうような気がしたのでトイレのドアは閉めるようにした。
キミにいつでも胸を張れるように毎日仕事をがんばっているよ。
もしキミが将来パパのことを立派な人だと思ってくれるようになったとしたら、この長期計画は成功を収めたってことなんだけど、真相はキミのおかげでどうにかこうにか「育自」ができていたってことなんだよね。
FACEBOOKに載せたところ想像以上の反響をいただいたので気をよくしてこちらもUPしてみました(^_^.)
本当のことを言うと2歳の娘はヤダヤダ期まっさかりで夫婦ともに毎日悪戦苦闘しながら育児をしています。
僕自身が育児のことで嫁に怒られることもしばしば・・・・(+o+)
以前にも日記に書いたことがあるんですが子育ては経営なんかよりも断然難しいです。
断言できます。思い通りにいかないことの連続です。
会社経営が子育てと同じくらいうまくいかないことの連続だったらとっくに我が社は倒産してます(笑)
そんな風に子育ての大変さを痛感している時期だからこそ意識して、つとめて冷静に考えてみました。
娘の妊娠を知った時のことや生まれてきたときのこと、初めて立った時等・・・2年4ヶ月のさまざまなシーン、そして娘の成長とともに変わっていった自分自身のことを。
その中で浮かび上がってきた気持ちを文章にしてみました。
少しカッコつけて、ですが・・・汗
思うよりも言うこと、言うよりも書くことで、その気持ちは強くなります。
大切な人への大切な思いはぜひもったいつけずに形にしてあげて下さいm(_ _)m
共感してくれた方はぜひどんどん転載してくださいね。
子育てに奮闘中の方や、家族を愛する全ての人達に届くといいな~!!