今日お昼休みにニュースをみていたらちょっと興味をひかれたニュースがやっていました。
ネット記事は↓
八王子にあるコンビニに強盗が押し入り、カッターナイフのようなもの出し、
「金庫の鍵をだせ」
と脅す事件があったそうです。
その時に店長さんが、
「こっちは命かけて仕事してるんだ!金庫の鍵なんかあるか!!」
と、一喝しその迫力にたじろいだのか強盗は何も取らずに逃走したそうです。
もちろん命あっての・・・という話はあるので今回はたまたま結果オーライであったという事例かもしれませんが。
とても勇気ある行動ですよね。
きっとこの店長さんにとっては刃物の恐怖に屈しないくらい、自分の仕事というものが高尚なものだったのだと思います。
勝手な推測ですが、この店長さんは日々売上げとかお金のこととかで思い悩み苦しみながらなんとか業績をあげようと、それこそ死にもの狂いでがんばっているんだと思います。
きっとお金の大切やさ、お金を稼ぐことの大変さを骨身にしみて感じている方なのでしょう。
そこへきて働きもせずお金をとってやろうなんて輩が現れたものだから、恐怖よりもまず頭にくる感情が勝ったのかなと、勝手ながらそんな風に想像してしまいました。
私自身、命かけて日々仕事には向かいあっている「つもり」ではいますが・・・。
ただ、自分が同じ立場になったらその一喝ができるかどうか・・・(^_^;)
この店長さんは「働く男の鑑」ですね。
なんだか気持ちの良い刺激をもらえたので今日もあと少し、「命をかけて」がんばろうと思います!!