子供はいつまでたっても子供 | モノづくりベンチャー起業家の挑戦

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2歳半になる娘は最近電話にはまっています。


昨夜も、


 ばぁばもしもしする!



一度言い出したらききません。



また今度ね→泣く


おもちゃで遊ぼうか→泣く


無視→泣く


無視→泣く



・・・・わかった。ちょっとだけだよ→泣き止む



と、こんな調子なので、しぶしぶ実家に電話をして、母親に少しだけ娘と話をしてもらいました。



まあこうやって孫の声を聞かせてやるのも親孝行かなと思いつつ。




娘の気が済んだあとに少し母と話をしたのですが、母は実家の横に住む姉夫婦の男の子2人兄弟、私からみると甥っ子なんですが、この2人の話をしだして、



もうとにかく毎日のように兄弟喧嘩をして、その度にお兄ちゃんがお父さんに怒られて、、、、



 なんでいつも僕ばっかり怒られるんだーー!!



と泣きじゃくる。その繰り返しだそうです。



この甥っ子2人は小学校1年生と幼稚園の年中さんなのですが、



 大きくなったらなったでその時々の問題がでてくるんだねぇ



と私が言うと・・・



 まあそれはそうだよ。あんたは20歳越えてからの方が心労が絶えなかったからね!



・・・と母。

バンドにあけくれた20代を思い、そりゃぁ心配かけたよな・・・(^_^;)


と複雑な気持ちになった次第です。



子供はいつまで経っても子供。



ってことはやはりうちの親にとってはきっと今の私も・・・。


確かに父は電話で話す度に、



 変わったことはないか?仕事はどうだ?



と聞いてきます。


会社経営をしてそれなりに軌道にのった今でも、やはり実の親としては大変あぶなっかしく、ひやひやしながら見守ってくれているのだろうと、改めて感じました。





少しでも安心してもらえるように今日もがんばって仕事しなくちゃ!!



でもいったい会社の状況がどうなったら、親は安心してくれるのかな?


やっぱり仕事とかステータスではなく内面の成長?


もしかして、子供の道筋に不安をおぼえなくなるまでが人生の務めだったりするのでしょうか?


じゃあ両親に長生きしてもらう為にはちょっと心配かけさせたままくらいの方が良かったりする?



なかなか難しい問題ですね(-.-)