オリジナルグッズが作成可能な画像について | モノづくりベンチャー起業家の挑戦

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製造技術×IT技術×アイデアを柱に新しいモノづくりの楽しみ方に挑戦しています。

今日は画像データに関してお話したいと思います。


これは缶バッチに限った話ではないのですが、


当店では第三者が著作権を有する画像、肖像権を侵害する恐れのある画像データを使用してのノベルティグッズの製作はお受けできません。


缶バッジ 特定商取引法に関する表記



よく聞くようなフレーズかもしれませんが、これがなかなか・・・・上記に該当してしまう製作のご相談は、実はよくいただきます。


同人作品 のような二次創作なら問題なく喜んで製作させていただいておりますが、有名芸能人やスポーツ選手の写真を使用したものなどは当然製作できません。


ご相談いただくお客様には悪意はなく、ご自身は販売目的でもなくただただコンサートや大会の際の応援グッズを仲間内でつくりたい、という気持ちであったり、娘の好きな芸能人のグッズをつくって驚かせたいとか、ごくごく純粋な気持ちからのご依頼なのですが・・・



お客様の方が営利目的でなくても、、、当店は営利目的で活動していますのでそのデータを使って当店がお金を稼いでしまう訳にはいかないのですよ・・・(T_T)


友達だったら喜んでつくってあげるけどなぁ・・・。


なんて思いながら泣く泣く製作をお断りするケースがたまにあります。


でもこれは会社である以上仕方がないことですよね。



きっと販売目的でもない缶バッチをひとつ作ったところでなかなかバレませんよね。



ただ株式会社として存在する以上、法令尊守はやはり絶対なのです。



オリジナルグッズをつくりたい!



その気持ちをとにかく第一に考えたいのですけど・・・。


しかしただお断りするのはやはり忍びないので、そういう場合にはたとえば似顔絵のようなものであったり、とにかく法的に問題のない範囲でどこまでお客様のご希望のものに近づけられるかという提案をさせていただいております。


イラストやロゴをこちらで作成する場合にはデータ作成料金がかかってしまいますが、それでも多くのお客様にはお喜びいただいておりますm(_ _)m


どのような内容でもとにかく真摯に向き合い可能性を模索するつもりで対応させていただきますのでお気軽にご相談くださいませ。



バッジ