経済産業省からローカルベンチマーク(通称:ロカベン)が公表されました。

企業の経営状態の把握、企業の健康診断ツールとして、利用者にわかりやすく、そして使いやすいものになるよう検討されています。


主な利用者として、金融機関、ファンド、証券会社、商工会・商工会議所等の支援機関が挙げられています。


財務情報と非財務情報の両面から自社の状態を把握することが出来るものなります。


ローカルベンチマークで示された結果は、金融機関での融資判断にもしようされています。

自社の現状を分析するに辺り非常に取り組みやすいものになっていると思います。

このローカルベンチマークも作ったからどうの・・・

というわけではありません。

これをどのように活用していくのか?

が非常に重要となります。


これからローカルベンチマークとは何か?

どういう情報が分かるのか?

こういう活用方法があるのではないか?

というところを書いていきたいと思います。