カウンセリングサービス realityカウンセラーの竹澤です。
皆さんは、誰からも好かれる人気者になりたいですか?
人間関係の改善を論じるとき、誰からも信頼されて慕われるには、どうしたらよいか?という議論に向かうことがあります。
結論的にいうと、それは無理です。
人は自分の欲求や他人の欲求、その折り合いの中で生きています。
他人同士も同じであり度合いも人によってまちまちです。
誰かに好かれる点が、嫌われることだってあるのです。
万人に受け入れられることは不可能です。
では、どうしたらよいか?解説していきます。
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1.話し上手は聞き上手って本当?
最近「話し上手は聞き上手」というくだりを、いたるところで見かけるようになりました。
アクティブリスニング(傾聴)というものです。
人と話すことを得意になりたければ、まず相手の言うことを聞きましょう。
そして理解したうえで、その物事について質問をし返したり、深堀したりして理解を深めよう。
人は人に興味を持ってもらえることで安心感を得られる。話が盛り上がる。という感じです。
社会に出て思うのは、聞いているだけの人間が必ずしも評価されるわけではないということです。
であった当初は「この人、聞き上手だな。よく話を聞いてくれるな。」と人当たりはいいものです。
しかし、聞いているだけでアウトプットがない期間が長引くと、ある時点で「自分がない人」のレッテルを貼られます。
人間関係を良くするためには、話を聞けばいいという問題ではないのです。
相手の言うことを聞くことも大切ですが、自分を主張する(自分から話す)ことも大切なのです。
2.話が盛り上がればいいというわけではない。
自分の主張や話の続け方がうまく、話が盛り上がれば人間関係が良くなるかと言うとそんなこともありません。
一方的な主張が続いても、人は人を拒絶するようになります。
相手が自分より優れている点をひたすらアピールされても会話はつまらなくなります。
自虐もある程度なら笑えますが、一定を越えて不幸自慢をされると、ある段階で笑えずにつまらなくなりますよね。
例えば、あなたの周りにもいないでしょうか?
自分が「昨日、残業で遅くなっちゃってさ。」と話を振って同意を求めたら、「いやいや、俺は〇時まで残業したから、おまえより不幸だぜ」という反応。
お前より自分の方が上だ(下だ)と言わんばかりの態度!!
単純に「そうなんだ。大変だね。」と返してくれればいいものを、自分の話に持っていこうとする方は、やはり面倒くさいのです。
話せばわかる、話さえすれば人間関係は良くなる、旧来的な飲みニケーションの根源ともいえる考え方ですが、実際は考え物です。
3.適度な距離感を探そう
結局、様々な面で適度な距離感を探すことが大切になると考えます。
「話を聞きすぎてもいけないし」「深入りしすぎてもいけない」「自分を主張しすぎてもいけない」
適度な距離感という難題が、結局は人間関係を改善するポイントなのだと思います。
そんなことは分かっていて、結局どうすればよいのか?という問題に立ち返るわけですが、一つポイントがあります。
「人を受け入れること。否定しないこと。」です。
人には人が育ってきた環境があります。
いままで生活してきたリズムや、それで培われた観念があります。
それは誰が否定できるものではなく、自分と違う考え方があることを認める必要があるのです。
アクティブリスニングすることは必要です。
しかし聞く一方ではなく、その際に自分を主張してもいいのです。
「〇〇さんは□□なんだね。実は自分は△△でね。で、続きは?」と、相手を認めつつ、話を続けてもらうのです。
そうすることが、最終的に人間関係を良くすることだと思います。
■では、人間関係を良くする為に必要な事は何かといいますと!
人間関係を良くする基本は、相手を受け入れ、自分を飾らないことです。
自分の全てが正しいと思わず、自分が間違っているとも思わず、人と接しましょう。
人が言ったことは疑わずに、否定しないことがポイントだと思います。
傾聴しなければならないということはありません。
逆に自分を一方的に主張し続ける必要もありません。
相手の意見を受け止めたうえで、自分はこう思うと、自分の意見を順番に言い合えばいいのです。
「否定せず」「怒りださず」常に冷静を保ってです。
最後に
結局、人の本質は、自分勝手です。
自分が否定されたり、自分の主張を遮られたりしたら、イラっとするのです。
だから人間関係がうまくいかなくなります。
夫婦喧嘩にしても会社関係にしても、相手を尊重して受け入れましょう。
にわかに信じがたいことでも、その人が言っているのだから本当なのだという感覚で、信じましょう。
そのうえで自分の意見を発すれば、おのずと、人間関係はよくなっていくのだと考えます。




