ブログの趣旨通りに登山 | 里歩岳心の登山ブログ

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登山なんて、絶対にやらないと言ってた男が、いつの間にか登山にどっぷりとハマった日記です。

だいぶ日の出が遅くなり

日の入が早くなってきました。



今までと、同じ時間 働いているのに

これまでより 朝早くから 夜遅くまで 働いている

錯覚になる 岳心です。








して、




このブログって




そもそも   私の登山日記として 記事を書いていました




が、



最近では、登山の記事がほとんど無くて




日常的なことや、マラソンの日記になりがちで





まぁ、それだけ山登りに行けてないんです。。。






最後に行ったのが、6月頭の 九重連山の星生山



ミヤマキリシマツツジが満開の時でした。




その約一週間後



父親が急逝して





登山もマラソンの練習も 出来ないくらい




毎日を忙しく過ごしてきましたが




ようやく、粗方落ち着いたので  マラソンの練習を始めました。



そんな時、我が妻 山女さんから  



「たまには、のんびりと山登りにでも行っておいで!」と


お休みをもらいました。






今回は、久しぶりのソロハイク




やっぱソロハイクは大好きです。




九重連山の岩井川岳に、瀬の本登山口から登りました。



岩井川岳と書いて  「 いわいごだけ 」と読むそうです。



11月4日  朝、6時に自宅を出発



瀬の本高原の登山口に9時15分に到着。

瀬の本高原のレストハウスから牧ノ戸方面に
400〜500mほど行ったところにある瀬の本登山口駐車場

9:40 歩き始めです。
駐車場から さらに牧ノ戸方面へ 200mほど道を進むと 右手に登山道に入る場所があります。


すでに 紅葉のピークは過ぎてしまった
とはいえ
この通り、まだまだ 木によっては  綺麗に色付いてます。

同じモミジの木でも
真っ赤だったり、黄金色だったり

登山道に入るとすぐ、登山届のポストがあります。

私は、よく登山届のアプリで登山届の提出を済ませますが
今回は、こちらで手書きで提出しました。

登り始めから20分ほどは、気持ちの良い林間登山道を緩やかに登ります。


が、、、



そこからは、山頂付近の稜線に出るまで 急坂が続きます。



これまでは、マラソンと登山を普通に楽しんでましたが

6月以降、どちらも ほぼやってない状態…


唯一  マラソンだけは 週一程度 5km を走ってました。



堪える!


大腿が……

臀筋が……



登りながらでも 筋肉痛になりそうなくらい



やっぱり 使ってないと 衰えるんですねー


マラソンで使う筋肉とは違うことも痛感しました。


稜線まであと50mほど  やっと急坂を登りきったところで 

視界が開けてきました。


眼下に 瀬の本高原レストハウスが見えました。



改めて、「あんなところから 歩いてきたんだ!人間って小さいけど 一歩一歩が こんなに登ってくるんだから、スゲ〜なぁ!」って思いました


そして

ススキもまだありました


コースタイムは 登山口から 1時間40分ですが

歩き始めから1時間20分の 11時ジャストに山頂に到着しました。

標高は 1,522mです。


楽しい 楽しい 山メシタイム

今回は、山女さんが ヤマメシを作って 持たせてくれました。


ここから、前回 山女さんと ハッピーくんと 
6月のミヤマキリシマツツジを観に登った 扇ヶ鼻の山頂が見えてました。

こちらの天気は気持ちいいくらいの快晴です。



そして、 私が日本一大好きな山
阿蘇五岳が 薄っすらと見えてました。

こちらは雲と霞がかかってます。


山頂に1時間20分 滞在

12時20分に下山開始です。

下り始めてすぐ

今度は、こちら側で 涌蓋山が正面に見えました。

いつ見ても 美しい稜線美の山です。



下りは、田中陽希さんばりに 走ってみました!

トレイルランニングってどんな感じだろう??って思いもあったので


下りのコースタイムは、1時間丁度になってますが
30分で登山口に到着。

12時50分に戻りました。


帰りは、いつもの温泉に入って 癒されてきました。



さぁ、今シーズンのマラソンレースも決まったし

マラソンも頑張るぞー!



ではまた。                                ノシ