「復興小学校」 | ステレオのブログ

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明治7年に開校した小学校は、私の父、私の兄弟3人、私の子供2人、

3代にわたり通学した。

大正12年の関東大震災で校舎の一部が倒壊した。その後、東京市は、小学校の鉄筋コンクリートの耐震化を目指した。都内にはまだこの当時の復興小学校がいくつか残っている。

昭和5年(1930年)鉄筋コンクリート製の近代的な校舎となった。

地下1階には給食用の調理室と暖房用のボイラー室があり、スチーム暖房が完備していた。私が通っていた時は、暖房器具は残されていたが、

スチームは機能していなかった。おそらく第二次大戦の時、鉄が回収されたのだろう。

校舎の建直しで煙突があった校舎の一部が完成した。