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『世界の名言名文句事典』-テレンティウス   ローマ 喜劇詩人(紀元前190~159)
●恋人同士の喧嘩は愛の更新なり

「説や歴史で聞いたところでも、真実の恋というものは、決して好都合にいったためしはないらしい。『真夏の夜の夢』とはシェークスピアの言葉であるが、恋とは障害があってうまくいかない時のほうが燃え上がるということもよく言われている。『ロミオとジュリエット』はその代表であろう。ドイツの歴史学者アルントは「バラがトゲの中に咲くように、恋は怒りの中に咲いて燃える。『怒りと恋』」と述べている。また外からの障害だけでなく恋人同士の言葉や感情の食い違いによるいさかいであっても、やはり再び恋を燃え立たせることになるものだとテレンティウスは言うのである。いずれにしても「恋人は火のごときものなり。動揺すればするほど燃ゆるーーシルス『箴言』」ということであろうか。

#ロミオとジュリエット #恋人同士 #障害