”石井 慧の言いたい放題!!”



 北京オリンピックが終わり、日本に凱旋帰国した”メダリストたち”が関係各所に報告方々、挨拶廻りをしている。その中で、柔道100㎏超級で金メダルを獲得した”石井 慧”が舌好調である。それをテレビ局が面白おかしく伝えている。


その放言録から


「五輪のプレッシャーなんて、齋藤先生のプレッシャーに比べたら屁のつっぱりでもありません。」・・・・・意味不明?


--いい試合だったですね。


「自分は常に、試合は生きるか死ぬかの殺し合いの戦いだと思っています。優勝できて、生きて還れて良かったです。」・・・・柔道は殺し合いか?


「一本勝ちが見たい人は体操でもみていればいい。」・・・・・体操に一本ってあったっけ?


「自分はヒールと呼ばれてもいい。」


「大相撲の朝青龍とボクシングの亀田兄弟-非常に目標になるし、尊敬しています。」・・・・・・???????


「金メダルより、高校生の時、世田谷学園に勝ったほうがうれしかった。」・・・・・金メダルを目標に頑張ってきたのではないのか?


昨日、福田総理より記念品を手渡された時


「福田総理にガッンと言ってやりますよ。」・・・・何様のつもり?


記念品をもらって、自分の方から”福田総理”に自分から、握手を求める。・・・・・・・普通、握手は目上の人が差し出した場合に目下の者が応じるのが礼儀である。


「自分はサムライですから。」・・・・・武士(サムライ)の定義がわかっていない。江戸時代の武士がもし生きていたら、きっと腹を立てるだろう。最近の若者は”サムライ”という言葉を軽々しく使いすぎる。いまの日本にサムライは一人もいない。


いみじくも、”石井 慧”が金メダルを獲得してインタビューに答えていた時に、解説の”篠原”が「石井は黙らせないといけません。」と言っていた。・・・・・正解!!


”日本柔道連盟”も”石井 慧”に箝口令を敷いているようである。専門誌以外の取材には応じないよう指導しているらしい。適切な判断だと思う。


まだ、年端もいかない”青年”が、日本国の”総理”に向かって、「ガッンと言ってやる。」と言うのも、聞いていてとても”不快”である。一国の総理は日本国民全部の生活と安全をその双肩に背負っているのだから。


優柔不断とか何もしていないとか、という批判はメディアの勝手な見方であり、当事者にしかわからない”苦悩”・”重圧”はすごいものがあると思われる。総理という職責の重荷は誰にもわかるものではない。軽々に人生経験の浅い、若者が批判を口にすべきではないと思うのである。