”ボルト-200mも世界新で優勝!!”
北京オリンピック-陸上競技・男子200mでジャマイカの”ボルト”が19秒30の世界新で100mと合わせて2冠を達成した。弱冠21歳(本日で22歳)の青年である。それまでの世界記録はアメリカの”マイケル・ジョーンズ”が96年アトランタ五輪でマークした19秒30であった。この記録は100年は破られることはないと言われた”大記録”であった。”マイケル・ジョーンズ”は馬と競走したことでも知られている”スーパー・スター”で400mでも圧倒的な強さを誇った。
私は、”東京オリンピック”からずっと44年間、陸上競技を見続けているが、こんな”バケモノ”みたいな陸上選手は見たことがない。4冠を達成した”カール・ルイス”の華麗な走りと”空を散歩する跳躍”は忘れることができないが、”ボルト”は別次元の走りである。無名選手がここ1年で突如”大バケ”したという感じである。1m97の大柄な選手があれだけの運動神経を持っているというのも脅威である。まだまだ若いし、どれだけ記録が伸びるのか想像もできない。
そのほかの陸上競技では、男子棒高跳びの予選を注目していた。若いときに、私も”棒高跳びの選手??”であり、(記録は4m03-19歳のとき)興味を持って見ていた。メキシコ五輪で日本人が初めて5mを突破して、あれから40年。”澤野大地”は5m83の日本記録を持っている。しかし、5m55は2回目にクリアーしたが、5m65を3回失敗して、予選敗退した。助走の力強さが足りなかったみたいに見えた。ポールの選択も柔らかすぎたみたいである。予選を突破した外国人選手は体幹がしっかりしていて、力強さがあるみたいである。また、器用さで助走のスピードのなさをカバーしていた選手もいた。
日本の陸上選手(室伏は除く)は概して、大きな大会に弱い。自己ベストを出せるような選手でないと五輪でメダルを取るということはできないりではないか?最近では400mハードルの”為末大”くらいしか思い浮かばない。身体的な能力で劣るアジア人が五輪の陸上でメダルを取るということは、思っている以上に難しいことなのかもしれない。
女子シンクロ・デュエットで”鈴木・原田”組が中国に競り勝って”銅メダル”を獲得した。前評判では、日本から中国に渡り中国チームのコーチをつとめている”井村コーチ”の手腕で中国チームが実力を付けてきているみたいであった。”井村コーチ”については”裏切り行為”とかの批判もあるが、”シンクロ競技”の国際化に伴い、コーチの世界交流は、仕方のないことであり、逆に考えるとかえっていいことかもしれない。日本の技術が世界に認められた証拠でもある。今度は、”井村コーチ”が日本に戻り、”逆輸入”で中国での”コーチ業”を日本で生かせればいいのではないだろうか?
