”巨人対ヤクルト-12回戦”


 

 昨日の巨人対ヤクルト-12回戦は、巨人先発のグライシンガーが8回まで好投してヤクルト打線を0点に抑えて、巨人の完勝に終わった。ヤクルト先発の加藤は立ち上がり1死満塁から谷の併殺くずれのショートゴロの間に1点取られただけで5回2死まで巨人打線を抑えていた。しかし、2死から内角低めの落ちる球を小笠原にすくわれて右中間に本塁打された。この一打は小笠原の技ありの一撃(小笠原でなければ打てないだろう)で、加藤は責められない。


6回は先頭の谷に通算300本となる2塁打を打たれて、続く阿部の1塁線を破る2塁打で追加点を奪われ、2番手の松井も打たれて、この回2点を失った。8回は高橋由がヤマかけバッティングでカーブをねらい打ちして2ランホームラン。高橋由は世間で言うほどのバッターではないみたいである。どちらかというとヤマかけ専門で、この打席も1球目のど真ん中のストレートをぴくりともせずに見逃していた。打率の低いのもそのせいであり、ストレートと変化球の両方に対応できるような状態ではないのでこの一打だけをみて復調したとはいえないと思う。


どちらにしても阪神が中日を3タテして貯金24(今季最多)に伸ばしているので巨人としては1.5ゲーム差に追いついた中日を追い越して、2位狙いしかないだろう。二岡と李が2軍で頑張っているみたいなので、この二人が1軍に上がってきたら、戦力は整う。しかし、外人枠があるので、李の1軍登録は遅れるかもしれない。グライシンガーも2軍に落とされるかどうかというところで踏ん張ったし、バーンサイドも良く投げているので、李の1軍再登録は難しい問題となった。6億円の年俸の選手を2軍に遊ばせておくのも、もったいない気がする。