”遙かなるケンブリッジ-⑦”
イギリスにおける人種差別は、ユダヤ人だけではない。旧植民地からの人々は全て、あからさまに差別されてきた。七つの海を支配した大英帝国の領土は全世界の四分の一に達するほどであった。差別の対象は有色人種ばかりではない。カナダ人に対しても「植民地もまあまあになったじゃないか。」
アメリカ人に対しても、買い物をしていたら、アメリカ発音を耳にするやいなや、売り子の態度が一変するのである。
イングランド人は各国をどう見るかなる一覧表によると、
中国人=ずるい。礼儀正しい。
日本人=残酷。働き蜂。
アメリカ人=自慢好き。金持ち。
ドイツ人=戦争好き。効率的。
ロシア人=合理的。我慢強い。
イタリア人=臆病。陽気。
フランス人=情熱的。頭の良い。
スペイン人=陽気。誇り高い。
ユダヤ人=音楽好き。金銭欲の強い。
スコットランド人=卑しい。けち。
アイルランド人=短気。呑んだくれ。
イングランド人=ユーモア。スポーツマンシップ。


