”北朝鮮”を交えてまた六か国協議が再開されるようである。今の情勢を分析してみると、”北朝鮮”は核実験をしたと言っているが、本当に成功したのかどうかもわからない。日本も米国も”やつた”というなら”やった”ということにして”北朝鮮”をまずい立場に追い込もうという所か。中国は”江沢民”一派を追い出して”胡錦涛”が実権を握りつつあるようである。この国は”清”の時代から欧米の”食い物”にされて、日本を見習って自主独立の国になろうとたくさんの留学生を日本に派遣した。”孫文”しかり。”蒋介石”しかり。しかしどういうわけか”マルクス・レーニン”を読んだこともない様な”毛沢東”の独裁による”社会主義”の国になった。----”社会主義の国”というのはどうして、”独裁”になるのか本末転倒もはなはだしい。”金日成”しかり。”スターリン”しかり。”チャウチェスク”しかり。”金正日”しかり(社会主義で世襲というのもわからない。)。----今の中国も訳の分からない”社会主義”の国であり、権力闘争の続く国である。”韓国”は”太陽政策”なるものを政策として行い、北朝鮮に対する”確固”たる信念は見えない。自分が大統領の間は何も起こして欲しくないというのがホンネではないか?こういう隣国にはさまれて自縄自縛の状態が我が国”日本”である。--できれば、日中韓で仲良く政治・経済の交流ができればいいのだが。・・・・・・・・・・・。過去のことは”水に流して”というわけにはいかないものか。日本が、韓国を併合して、中国に進出したのは歴史的な事実である。しかし当時のパワー・バランスを見ればロシアという強国が南下をしていたというのも事実である。この脅威に対して欧米列国も韓国も日本の力を必要としていたから、日本に頼ったのではないか。”東京裁判”では、”ドイツ”に匹敵する悪事を必要としていたのではないか?30万人という南京大虐殺についても、”東京裁判”に呼ばれた証人は1人だけで、質問にもシドロモドロであったという。現実問題として30万人の死体があれば南京は死体であふれていたハズである。30万人*60㎏としても18,000トンの死体がある計算になる。本来、大量虐殺は山の横穴を掘り長いトンネルにしてそこに人間を閉じこめて生き埋めにする以外に方法はない。現実問題として30万人の死体とはスゴイ量である。ここの所を知らない人はマチガイをしてしまう。ドイツのユダヤ人虐殺は人間焼却炉の1日あたりの焼却能力から換算して150万人くらいといわれている。検証も結構ではあるが、その時代のことは何も知らない世代が断定するのは無理がある。---日本には日本の歴史観があつていいし、中国には中国の歴史観があっていい。しかし、それを乗り越えて次世代には新しい日中・日韓の友好の輪を広げて欲しい。-----。