フロントフォークスプリングの交換② | ダブル乗りのS君

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オートバイを中心になにかしらを発信しようかと

花粉とバイクの愛称は最悪ですね。。。

 

そんな3月初旬。

 

ハイパープロからBEETのスプリングへ変えた私のW800カフェ。

↓Youtubeバージョンはこちら↓

 

 

 

 

ハイパープロのプログレッシブレート、からbeetのシングルレートへの変更という事なんですが、

 

狙いは「モトジムカーナでのタイム短縮」なので、普通にWシリーズ乗っている方々への参考にはならないレビューとなりますので、悪しからず。。。

 

バイパープロのレビューはYoutubeをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

で、新たに装着したbeetのサスペンションですが、まずは街乗りについてですが、多少「ゴツゴツ感」が増しました。

 

イコール乗り心地が悪いというわけではなく、信号で止まる際なんか「スッ」とフロントサスが落ち着いてくれるので、停車時の反動は少なくなった気がします。

 

あの反動もそれなりに不愉快ですからね。。。

 

またその「ゴツゴツ感」は路面情報が増えたともいえます。

 

なにより、私の場合はフォークオイルが「モチュールG20」という、カッチカチなやつをいれているので

 

 

 

 

ノーマルのカワサキG10だったら、ほどよく丁度いい感じになるかもしれません。

でもそれだとせっかくのスプリングが活きるのかどうかは分かりません。

更に、油面の調整とプリロードセッティングでもまた違うだろうし、すみません、ほんっとに、申し訳ないレビューですが、

 

好みの問題でしょう

 

 

 

さて、モトジムカーナではどうかというと、BEETの方が入力に対して早めに反応してくれる印象でした。

 

シングルレートだからなのか?はよくわかりませんが、とりあえずそんな印象。

スポーツ走行ならこっちなのかな、という気がします。

 

ま、想像通りです。

 

今のモチュールの20番でもよいですが、もう少し柔らかめのオイルに変えたらどうなるのか、とかも試したいですね。

 

そもそもなんで、固いフォークオイルにしているのか、というと

 

モトジムカーナにおいてかなり大事セクションとして「回転」があります。

 

それがバシっとうまくキマるかどうかで、大きくタイムが変わったりします。

 

 

なので回転のセクションはそーとー神経を研ぎ澄まして挑むのですが、回転中でも前後荷重を微妙に変化しながら「くるくる」しています。

 

前半はブレーキングで、後半はアクセルワークにて細かく操作しておりますが、その際にフロントフォークがパタパタ動くと、様々な影響があって上手く回れません。

 

わたしの場合は、ですが、A級の選手とかは重力すら無視した動きをするのでこの限りではありません・・・(重力無視するの、やめてもらっていいっすか?)

 

なので少しでも落ち着いて回転したいが為に、固めのフォークオイルを選んでおります。

 

フォークに減衰調整機構があればまた違うのでしょうが、そんなイイもんWシリーズにはついて無いので。

 

ということで、一般走行においては、カワサキ純正のG10で全然良いでしょう。

 

 

 

Wシリーズでスポーツ走行しようという変わり者がいるなら、固めのフォークオイルもセットでオススメです。

 

ということで、フロントフォークスプリング、のレビューでした。