「物言う株主」と「miss the boat」のビジネスフレーズ by実践!ビジネス英語 | 実践で使える英語をマスター!GLJ英語学院/ビズ英アップ!スクール

実践で使える英語をマスター!GLJ英語学院/ビズ英アップ!スクール

GLJ英語学院では実践で使える英語をマスターするために
必要な英語回路(英語脳×英語耳×英語口)を構築する方法
ビズ英アップ!スクールではビジネス英語に特化して
トーイックやビジネス英語の中で「話せる力」を
身につける手法を提供しています。

皆さん、こんにちは!

ビズ英アップ!スクール代表

ビズ英トーク担当講師の羽桐です。

 

 

今日もビジネス英語の学習を

進めていきましょう。

 

 

末尾に動画講座も用意して

いますので是非ご活用ください!

 

 

今日は、「物言う株主」と

「miss the boat」という

ビジネスフレーズを取り上げます。

 

 

まずは、ビジネスを題材にした記事から、

実践的な英語を学んで行きましょう。

 

 

【Today’s Business article】

 

今日の英語記事は、

The Wall Street Journalから

以下を選びました。

 

 

Sony Rejects Third Point’s Proposal 

Calling for a Company Breakup

 

https://on.wsj.com/31eNhgI

 

 

タイトルを日本語に訳すと、

 

 

「ソニーは拒絶する/

サード・ポイントの提案を/

会社分割を求める」

 

 

になります。

 

スマホに使われるイメージセンサーの

開発製造やゲーム機開発、

 

 

自動車保険までいろいろな分野で

ソニーの名前を聞きますね。

 

 

サード・ポイントはアメリカの投資会社で、

過去にもソニーへの会社分割の提案を

行っているようです。

 

 

それでは、ピックアップセンテンスから

見ていきましょう。

 

 

【pick-up sentence】

 

今日のPick-up sentenceは、

記事の本文中から次の英文を選びました。

 

Sony turned down a request 

by an activist investor 

 

for a spinoff of the profitable

Sony unit that supplies parts

for iPhone cameras.

 

 

【ボキャブラリービルディング】

 

[turn down]

意味:拒絶する

例文:I had to turn down a job offer.

 

 

[activist]

意味:活動家

例文:He's been a trade union activist 

for many years.

 

 

[investor]

意味:投資家

例文:The investor believes that

 his investment will pay off soon.

 

 

[activist investor]

意味:物言う株主

例文:The activist investor says

the entire package is worth $18 a share.

 

 

[spinoff]

意味:分離独立

例文:The spinoff follows similar moves

by companies such as Marathon Oil.

 

 

[profitable]

意味:儲かる

例文:All of the projects were profitable.

 

 

英単語を何度も発音し、

日本語から英語への変換をすることで、

英単語が自分の言葉になっていきます。

 

 

ここでは、日本語から英語への

変換トレーニングを行いましょう。

 

 

以下の日本語に対応する英単語を

1秒以内で答えて下さい。

 

 

1:拒絶する

2:活動家

3:投資家

4:物言う株主

5:分離独立

6:儲かる

 

 

【英文の構造分析】

 

 

まずは、英文の主語と述語を

見つけてみましょう。

文の理解がしやすくなります。

 

 

Sony turned down a request 

by an activist investor 

 

for a spinoff of the profitable

Sony unit that supplies parts

for iPhone cameras.

 

において、

 

 

S (主語):Sony

V (述語):turned down 

O (目的語):a request

 

 

となります。

 

 

今回のピックアップセンテンスは、

主語・述語・目的語の第3文型に

なるのですが、

 

 

目的語のrequestを修飾する語句が

続いているため長い文章になっています。

 

 

request for で「~の要請」という

名詞句になります。

 

 

どんな要請なのかを続く

文章で表しています。

 

 

英語はこのように、後ろにドンドン

情報を付ける、一種の「型」

のようなものがあります。

 

 

英語の感覚を手に入れるとは、

この日本語とは異なる「型」に慣れる

という事でもあります。

 

 

ピックアップセンテンスには、

関係代名詞のthatも使われています。

 

 

thatは「あれ」を意味する

指示代名詞です。

 

 

関係代名詞として使われた場合も、

「指示代名詞」としての性格を

残していて、

 

 

直前の名詞を「ほら、あれだよ」

という繋ぎとして、

説明を続ける形になっています。

 

 

次の直読直解式の日本語訳でも、

関係代名詞thatの捉え方を確認してください。

 

 

【直読直解式 日本語訳】

 

 

それでは、ピックアップセンテンスに

直読直解の日本語訳を付けて、

文全体の意味をとっていきます。

 

 

英語の語順で英文を理解していきましょう

 

 

長くなりましたので続きと

本日の動画講座はこちら!

https://bit.ly/2VRAboB