GLJ英語学院代表の安田です。
先週は春が来たかな?と感じたシドニー。
今週は一転して寒さが戻って来ました・・・
夏時間開始まであと1ヶ月ちょっと。
踏ん張り時です。
さて、今回から新たなトピックとして
僕が住んでいるここオーストラリアから
知っていると便利な「オージースラング」
を毎回一つずつ紹介していきます!
最後まで読んで下さいね!
本日の英語回路トレーニングは、
【採用面接で成功する3つのコツ? (it is to構文)】
です。
それでは、本日もいってみましょう!
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1:本日の英語回路トレーニング
2:編集後記
3:知っ得!オージースラング
■ 本日の英語回路トレーニング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【採用面接で成功する3つのコツ? (it is to構文)】
本日の記事タイトルは
3 Tips For Interview Success
直訳すると
「3つのコツ、インタビューが成功するための」
ですね。
簡単に意訳すると
「採用面接で成功する3つのコツ」
ですね。
本日は採用面接における3つの
コツを紹介している内容からです。
そこで出て来るit is to構文という
モノを理解しましょう。
【Today's Sentence】
It’s important to be a pro and respond professionally
regardless of the outcome of an interview.
■ステップ1:Vocabulary Building━━━━━━━━━━━━
厳選した英単語を以下の9ステップを参考に
声に出して能動的に使えるようにしましょう。
【★英単語を能動的に使う3つの方法★】
1:英単語を英語まま理解する(英英辞書など使用)
2:英単語を映像として理解する(イメージ化)
3:日本語訳から1秒以内に英へ変換する
【★英語の発声準備9ステップ★】
1:大きな口でアイウエオ3回
2:えくぼを作るような口の形を作る3回
3:上前歯で下唇を軽く噛みながらフッと3回
4:舌先を大げさに上下前歯の間で出し入れする3回
5:舌先を前歯裏歯茎に付けて離す3回
6:舌先を喉元奥の方へ丸める3回
7:舌の根元を上の奥歯に付けて離す3回
8:おへその下辺りに力を入れる
9:口元も舌もリラックスした状態
*一番強く発音する箇所で大きく強く、
長く、高く少し大げさに読んでみて下さい。
【respond】
意味:応答する(動詞)
発音:リスパンド(最初のリは舌を喉元へ)
<一番強く発音する箇所:pondのo>
【regardless of】
意味:〜関係なく(副詞)
発音:リガードレスアヴ(最初のリは舌を喉元へ)
<一番強く発音する箇所:gardのa>
【outcome】
意味:結果(名詞)
発音:アウトカム(ムは口を閉じながら)
<一番強く発音する箇所:outのo>
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以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。
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1:応答する(動詞)
2:〜関係なく(副詞)
3:結果(名詞)
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1秒以内で答えられたら次の英訳を"味わって"下さい。
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【1: respond】
⇒to say or write something as a reply:
【2: regardless of】
⇒without being affected or influenced
by something:
【3: outcome】
⇒the final result of a meeting, discussion,
war etc - used especially when no one knows
what it will be until it actually happens:
■ ステップ2:Literal Translation ━━━━━━━━━━━━━
続いてチャンク毎に英語を前から
英語のまま理解できるように
直訳技術を磨いて行きましょう!
英語を意訳しているうちは
絶対に英語のまま理解する事は
できません。
最初は日本語だけの直訳でも良いので、
次第に日本語訳にするまでも無いものは
そのまま英語で考えて行きましょう!
最終的に全て英語になったら・・・
それが当たり前ですが英語を英語で
捉えている証拠です。
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It’s important to be a pro and respond professionally
regardless of the outcome of an interview.
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【★chunk 1★】
=It’s important to be a pro and respond professionally
regardless of the outcome of an interview.=
<直訳1>
それは重要だよ、プロになることは、
そして応答もプロらしく、関係なくね、
インタビューの結果に。
■ ステップ3:Litteral Translation2━━━━━━━━━━━━━
チャンク毎に日本語で直訳した内容を踏まえて
ここではなるべく英語に近い直訳で
全体を捉えるようにしましょう!
It’s important to be a pro and respond professionally
regardless of the outcome of an interview.
<解答例>
It’s は important だよ、to be a pro になることが、
そして respond も professionally に、関係なくね、
of the outcome に of an interview の。
■ ステップ4:Read Aloud 1━━━━━━━━━
ステップ4ではリスニングの為の
スピード音読をして行きましょう。
大まかに区切りながら意味理解の伴った出来るだけ
スピードのある音読をして下さい。
出来れば秒数を測って下さい。
スピード音読(目標5回)
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It’s important to be a pro and respond professionally /
regardless of the outcome of an interview. /
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s0lK17zmIVJQ
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■ ステップ5:Read Aloud 2 ━━━━━━━━━━━━━
それでは最後の仕上げです。
ここでは細かく区切りながら意味理解をベースに
そこに感情を込めて発話実感と共に
相手に伝えている意識を持って行う
オーラリング音読(スピーキングのため)を行います。
単語の塊(2, 3語)の間にあけて読む
(wellやyou knowといった繋ぎ言葉を
入れても良い)あるいは手などを動かしながら
読むとより実践的でかつ効果的です。
ステップ4のスピード音読との
秒数の差異が10秒以上(EX:スピード音読10秒、
オーラリング音読25秒)になるようにしていきましょう。
「一読入魂!!」
オーラリング音読(目標10回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
It’s important / to be a pro / and respond professionally /
regardless of the outcome / of an interview. /
参考の音声はこちら
http://vocaroo.com/i/s0vM3vTnxI6A
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今回は以上です。
it is to構文は便利な型ですが、
話し手として使うのは難しいかもしれません。
ただ、慣れてくれば先にit's ◯○と伝えて、
後はtoあるいはthat(物語なら)で補足説明
する事が反射的にできるようになります。
何でも良いので、It's importantと言って、
その後に自分が重要だと思う事あるいは
It's easyと言って、その後に自分が
簡単だと思う事などを
toあるいはthatで示す練習をしてみて下さい。
本日は以上です。
本日の記事は以下よりご覧いただけます。
https://goo.gl/bCM93v
■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
今回の記事は、
「採用面接で成功する3つのコツ?」
でした。
今回取り上げた内容では
採用面接で成功する3つのコツが
紹介されていました。
実はどれも当たり前の事ですよね。
面接を受ける側は受かる事に必死で、
どうしても自己主張してしまいがちですが、
採用する側の立場になって
「一体どんな人材が必要とされているのか?」
を考えると自ずと答えが出て来ますね。
採用面接に限った事ではなく、
仕事や普段の会話でもこのような視点を
持つことは大切ですね。
■ 知っ得!オージースラング━━━━━━・・・・・‥‥‥…
「G’day」= 「やぁ!」「元気?」
「Good day」の略語で、「グダイ」と発音し、
フレンドリーな挨拶のスラングです。
ちなみに、「mate」を付け足して
「G’day mate」「グダイマイ?」とすると、
男性に向けた挨拶となります。
逆に「luv(love)」を付け足して
「G’day luv」「グダイラヴ」にすると、
女性に向けた挨拶となります。
オーストラリア英語の特徴はA (エイ)を
(アイ)と発音することです。
なので Day (デイ)が(ダイ)になり、
Mate(メイト)が(マイト)、そして
Name(ネイム)が(ナイム)になったりします。
この「G’day mate」は僕が最初に真似た
オージースラングなのでとても印象深く、
今でも普通に使っています。
知っていて損はない、現地でも使える
オージースラングでした!
本日は以上です。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
GLJ英語学院代表
安田