I HATE MYSELF FOR LOVING YOU / JOAN JETT & THE BLACKHEARTS
BILLY SQUIER から続いて、DESMOND CHILD が、ロック界に残したアメリカ感満載の
最高傑作の1曲のご紹介です。
僕が初めて JOAN JETT を知ったのは、何と言っても "I LOVE ROCK N' ROLL" です
1988年にリリースされた "UP YOUR ALLEY" は、テキサス時代の思い出のアルバム
この "I HATE MYSELF FOR LOVING YOU" は
当時のMTVで超ヘビーローテーションになっていて、JOAN JETT の復活になりました。
当然ですが寮のロックバカたちが、ロビーで爆音でならしていたので、皆で大騒ぎして
いました(笑)
この曲は完全にアメリカのアイコンになっていて、スポーツでも色々なところで使われて
その後の僕のアメリカ生活の間に、あちこちで聴く曲になりました
JOAN JETT には、2曲もアメリカのアイコンになった曲があるってことですね。
このカッコよさ~
PVもカッコいい~
シビれますね。
これを聴いてしまうと、バイクで走りたくなりますね。
サビを唄いながら
当時はバイクばかり乗っていたので、このアメリカ感を感じながら、さんざん走りました
このドライブ感にアメリカ感
今でもアメリカを走るときは、当然この曲は入っています
懐かしいです
この曲は、何と言っても DESMOND CHILD と共作出来たことが全てだったと思います。
当時の僕がいた田舎の WALL-MART でも、CDがズラリと並んでいて、CBS-SONY が
売りにかかっていたことが、分かります。
ライブを観に行きたいと思っていたのですが、観れるチャンスがなかったです。
どんなバンドとツアーに出たのか分かりませんが、間違いなくテキサスは外さないので
ダラスには来ていたと思います。
■I HATE MYSELF FOR LOVING YOU
■LITTLE LIAR
このアルバムからは、DESMOND CHILD と共作したこの2曲がシングルヒットしました
アルバムは全米19位のヒットになり、見事に DESMOND CHILD は JOAN JETT を
復活させました。
この頃の DESMOND CHILD は、もちろん BON JOVI との仕事で超多忙だったはず
ですが、JOAN JETT を復活させるために仕事を請けたのかなって思います。
ちなみに "I HATE MYSELF FOR LOVING YOU" のソロギターは、MICK TAYLOR が
参加しています。
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY