YOUTH GONE WILD / SKID ROW
懐かしいです
このデビューシングルは、当時のMTVでは当然のようにヘビーローテーション
何よりも、僕がいた寮のハードロック馬鹿者たち?連中が、皆が朝から晩まで
SKID ROW について、ロビーでああだこうだ話してるわ、夜中でもアルバムを
大音量で鳴らすわ、唄うわ、まぁ皆熱狂してました(笑)
思い出しましたが
僕もCD持ってるのに、わざわざ僕の部屋にCDを持ち込んできて、唄う連中
人の激狭い部屋に持ち込んで聴くなよ
さんざん暴れやがって
バカ野郎~
でも楽しかったですけどね(笑)
これだけカッコいいと、仕方ないなって思いますが(笑)
僕のテキサス寮 時代の連中の熱狂ぶりで言えば、どのバンドのことよりも
この SKID ROW で騒いでいました。
この頃の若者のアンセムに、なっていたことには間違いないですね
BON JOVI との "NEW JERSEY SYNDICATE BROTHERHOOD TOUR" で
全米デビュー数日後に、前座として全米を周り、次は確か AEROSMITH の
ツアーにも前座で出たことで、アメリカで爆発しない訳がないですよね
プロデューサーの MICHAEL WAGENER にとっても、アメリカでの大成功と
絶頂期を手に入れた仕事になりました
どれだけこのアルバムを聴いたことか~
RACHEL BOLAN と DAVE SABO が創る楽曲が、当時の若者の心の叫び
そこに突き刺さったんだと思いますが、2枚目のシングル "18 AND LIFE" が
社会派であったところが、他のバンドとは一線違うカッコよさがあったなって
思います
■YOUTH GONE WILD
■18 AND LIFE
■I REMEMBER YOU
3枚のシングルがうまれ、デビューアルバム "SKID ROW" は全米6位のヒット
アルバムは全米だけで、500万枚を記録しました
ちなみに
ドキュメンタリーでやっていましたが、当時次々とハードロックのバンドを成功
させていた GEFFEN と ATLANTIC が、契約を取り合っていたとのことで
最終的に ATLANTIC が契約し、デビューに至りました。
この頃の GEFFEN が負けるとは、よほどの条件で ATLANTIC が勝ち取った
んだと思います。
このアメリカン・ドリームのバンドの話は、次にまた書きますね
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY