CAT SCRATCH FEVER / TED NUGENT
DAMN YANKEES ときたら、当然 TED NUGENT かなって思います
1977年にリリースされた3枚目のアルバム "CAT SCRATCH FEVER"
からのリードシングル "CAT SCRATCH FEVER" です
僕がテッド・ニュージェントを知ったのは、ラジオから聴こえてきた
まさに、この "CAT SCRATCH FEVER" でした。
リリースされて数年後
ガキの頃の僕は毎日必死でラジオを聴いていて、知らない曲を知れる
ことが楽しみでした。
そしてこの曲が聴こえてきたときは "うわッ カッコいい
"
絶対にアメリカ に行くぞ
いつかバイクで走ってみたい
この頃には、もうアメリカ へ行くための一歩を踏み出していました。
テキサス時代 に、MTVのクラシック・ロックを紹介するコーナーで
それまで写真でしか見たことがなかった テッド・ニュージェント を観て
やっぱりライブもカッコいいんだな って思いました。
ライブを観に行ってみたい
このPVのテッド・ニュージェントは、1979年のライブみたいですが
若いわ、カッコいいわ、いい顔してます
70年代のロックはシンプルで、やっぱりいいなって思わせてくれます
■CAT SCRATCH FEVER
■HOME BOUND
このアルバムは全米17位 のヒットになって、アメリカだけで300
万枚のセールスを記録しました。
タイトルシングル "CAT SCRATCH FEVER" は30位 のヒットになり
バーやビリヤード場には、必ずベスト盤がジュークボックスに入っていて
酔っ払いがかけたりしていました(笑)
僕もホントよくかけました
TED NUGENT は "NATIONAL RAIFLE ASSOCIATION OF AMERICA "
の重役をやっていて、よく言う "全米ライフル協会"の強力な銃推進派の
1人です。
毎年毎年アメリカ では、銃による犯罪事件が全く後を絶たないですが
僕がいた頃よりも、規制やルール付けは厳しくなっているはずなのに事件
の頻度や質は酷くなっているように思います・・・
TED NUGENT は日本の人たちが想像しているよりも、遥か彼方にある
巨大な影響力を、このアメリカ の社会問題に関して持っています。
いつも
アメリカ のニュースをチェックしていますが、怖いなって思ってます。
怖いもの知らずだった若い頃とは違って、色々なことを俯瞰で見れる今は
いつもアメリカ を冷静に見ています。
このことについて書き出してしまうと切りがないので、次の機会にしたい
と思います。
話が大きくズレてしまいましたが
僕のアメリカ 時代の宝物として DAMN YANKEES のライブを観れた
ので、ソロのライブではありませんが TED NUGENT を、観れたことは
僕のアメリカ時代 のいい思い出になりました。
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY