I'M DREAMIN' / CHRISTOPHER WILLIAMS
このPVを観ると、すぐに映画 "NEW JACK CITY" を観た記憶が蘇りますね。
MARIO VAN PEEBLES が監督したこの映画は、当時の近代 "BLACK MOVIE"
の中で、最も成功した映画だったことは間違いないです。
注意深く何度も観て、英語を勉強してるつもりなんですが・・・(;´^_^`)
■アメリカの映画館
何んと言っても WESLEY SNIPES がメインストリームに躍り出た出世作ですね。
アンダーカバーの刑事役の ICE-T もいい味を出しています。
JUDD NELSON も雰囲気があったなって思います。
マンハッタンが舞台ですが、当時映画館に観に行ったんですが、それはそれは
皆いろいろなシーンで騒いでました(アメリカらしい 笑)
アメリカで映画を観ると、あれこれ日本人にはない感情表現でしょうか?(笑)が
見れて、映画はこうやって、心の底から楽しむのが本来の鑑賞の仕方なんだな。
そう思わせてくれます。
"NEW JACK CITY" は3ヵ所の映画館で観てみましたが、それぞれの地域性が
出てました( 笑)
1991年にリリースされたサウンドトラック "NEW JACK CITY"
当時旬だった STANLEY BROWN がプロデュースした "I'M DREAMIN'" はリード
シングルとして、シングルカットされ R&Bチャートで NO.1 になりました。
CHRISTOPHER WILLIAMS 本人も映画にちょい役で出ていますが、彼の最大の
ヒットになりました。
"NEW JACK CITY" のイメージは、この "I'M DREAMIN'" かなって思いますが
このサウンドトラックは、錚々たるミュージシャンが参加していて、素晴らしい
曲がたくさん収録されています。
■ICE-T
■CHRISTOPHER WILLIAMS
■GUY
■JOHNNY GILL
■KEITH SWEAT
■TROOP
■LEVERT
■COLOR ME BADD
このサウンドトラックには、これだけのR&B界のアーティストが参加していて
今で言えば、大御所になっているアーティストのクレジットを見れます。
ここから6枚ものシングルがカットされました。
■全米2位
■R&Bチャート1位
AL B. SURE! が "GET IT TOGETHER" をプロデュースしていたり、TEDDY RILEY
STANLEY BROWN や BERNARD BELLE に VASSAL BENDFORD などなど当時の
売れっ子プロデューサーが、多く参加しています。
僕がアメリカにいた時代は
■BABYFACE
■TEDDY RILEY
■JIMMY JAM & TERRY LEWIS
この3大超大御所プロデューサーによって、次々と名曲が世界にリリースされていて
プロデューサーのクレジットを見るだけで、ゲットしていましたが、どれもこれもが
ヒットしていて、この3大プロデューサーの誰かだったりみたいな、凄い時代でした。
■I'M DREAMIN'
■ALL I SEE
■EVERY LITTLE THING U DO
■COME GO WITH ME
この "I'M DREAMIN'" は翌年の1992年リリースされた彼の通算2枚目のアルバム
"CHANGES" にも収録されていて、4枚のシングルが R&B CHART でヒットしました。
このアルバムは彼の最高傑作です
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY