BABY COME BACK / PLAYER
アメリカに行ったら
とにかくライブに行きまくること、CDを探すことがプライオリティでした。
MTV や BET などを毎日観て、60年代や70年代などの古い曲を
知れる機会を楽しみにしていました
ラジオでしか聴いたことがなくて、誰なのかすら解明できなかった曲が
分かったり、この曲はこんなPVだったんだとか、新しく知った曲など
CLASSIC の曲を発見することが楽しかったテキサス時代でした
当時は MTV時代の黄金期だったけれど、アメリカで感じだことは
ラジオの存在が、とても大きいということでした。
日本から来た僕にとってのラジオという存在は、日本のいた頃には
聴いたこともない曲が聴ける宝庫で、どんな曲も、どんなジャンルの
曲もある発見や探求の宝物でした。
DJがプッシュする曲が、何年も何十年もラジオで流れていることが
CLASSIC と呼ばれる古い曲を蘇らせます。
こんなデジタル時代になってもラジオから流れてくる名曲の数々を
DJが紹介する限り、アメリカのラジオ文化が絶対になくならないって
思います
アメリカはバカデカいので、その地方地方で、地元で根強い人気の
DJがいたりして、日本では考えられないようなギャラを稼いでいる
ことが多いんです!
テキサス時代は
当然カントリーのチャンネルが多くて、カントリーが新しく僕の人生に
響いて、カントリーも大好きになりました
ネット時代の今は
あらゆる検索が容易に出来て、何かを発見すれば、すぐに購入でき
手元にまで届いて、完結出来るので最高ですね。
■BABY COME BACK
このデビューシングル "BABY COME BACK" はいきなり全米1位になり
そして R&Bチャートでも10位に入るという偉業を成し遂げました。
このR&Bチャートでもヒットしたって事実は、当時でも今でも異例中の
異例なんだと思いますが、ホントにビックリです。
続く "THIS TIME I'M IN IT FOR LOVE" も全米10位のヒットなりました。
■CLASSIC ROCK として
PLAYER のこの "BABY COME BACK" は永遠にラジオで紹介される
名曲のひとつです。
日本にいた頃の僕にとっては、まさに "これぞアメリカだ!"って思って
いた曲のひとつです
CLASSIC ROCK の番組を1日中観て、それまで MUSIC VIDEO を
観たことがなかった曲や謎だった曲を発見しては、CDを買いに行った
なって思い出します
■PETER BECKETT のソロ "HANGIN' BY A THREAD"
ボーカルのピーター・ベケットの骨太な大人のバラッドを紹介してます。
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY