
(本田技研工業株式会社ホームページより引用)
おはようございます。和田です。
先日、プロジェクトXの『制覇せよ世界最高峰レース~マン島・オートバイにかけた若者たち~』を久しぶりに観ました。
本田技研工業株式会社の物語なのですが、このマン島の話を見ると挑戦する勇気が沸いてきます。
昭和29年頃、不況と製品不良によるクレーム対応で、経営危機に陥っていた時に、本田宗一郎氏から一つのビジョンが示されます。
『オートバイのオリンピック、イギリスのマン島のTTレースに出場して、優勝する。』
世界最古、最高峰の公道レースであるマン島のTTレースに出場して、優勝するなどというビジョンは、どう考えても夢物語でしかありません。
敗戦後の日本で、世界一を目指すビジョンを力強く語って、それを実現してしまう物語に心が熱くなります。
実は、このビジョンは、日本の若者に希望を与えるために宣言したビジョンだったのです。
そして、初参戦の世界を舞台にしたレースでは、惨敗してしまいます。
その時に、挑戦を諦めるよりも『自分たちは井の中の蛙だった。』と自らの弱さを認め、新たに挑戦を始める姿勢が本当に素晴らしいと思います。
そして、昭和36年のレースで、ホンダのマシンが1位から5位を独占して、圧勝する結果を手にします。
マシン開発では、4バルブの高性能エンジンを生み出し、ライダーも運転技術に磨きを掛けて成し遂げた偉業。
公道レースでは、ライダーもまさに命がけのライディングを要求されます。当時のマシン性能であれば、なおさらです。
マン島 TT オンボード映像がありましたので、紹介します。公道レースは、想像を絶する世界です。
自分の中の内なる炎が燃え上がる映像を定期的に観るもの大事だと痛感しました。