第114回目の読書会を開催しました。
こんにちは。小笠原純子です。
10月に入り、いよいよ秋の気配に包まれる盛岡ですね。
朝、家を出発した時には、ひんやりとした外気でしたが、
会場に到着し、参加者の皆様と「おはようございます!」と
挨拶を交わすうち、 あっという間に会場は温かみのある空気で
満ちていきます。
約114回目の会場は、毎年お世話になっている
「ウサギボタニカ」さんです。
ウサギボタニカさんは、9月6日に店舗を
リニューアルオープンしました。 リニューアル後、初めての開催。
配置などは大きく変わってはいませんが、
外にテラス席が出来たり、
全ての椅子のシートが張り替えられたり、
床やお手洗いも新しくなり、
今まで以上に居心地の良い空間になったことを感じながらの読書会となりました。
今回は、15名での開催となりました。
リーダーさんは、すみこさんと田中さんにお願いしました。
ベテラン勢のおふたり、ありがとうございます。
今回も初参加の方がおひとりいらっしゃいました。
虹色メガネさんです。
また、新しいお仲間が増え、嬉しい限りです。
そして、今回は、取材が入りました。
取材者の方は、読書会メンバーで、今回もご参加されました鈴木いづみさんです。
岩手日日新聞が発行している「いわにちリビング」というフリーペーパーの特集で、
「本でつながるコミュニティ」というテーマでの特集を組まれるとのこと。
10/20の岩手日日新聞と朝日新聞に折り込みになるとのことです。
読書会の後は、13名でランチ会。
ウサギボタニカさんのお料理は、
スープひとつをとっても、シンプルで素材の良さを感じられるお料理。
そのものの良さを感じられる、ですとか、
そのものの良さがよく分かる、ですとか、
そういう暮らしが良いなあといつも思います。
リーラボも、私にとって、「人と話をすることの良さ」がよく分かる時間で、これもすべて、参加してくださる皆さまのおかげです。
いつもありがとうございます。
次回開催は、先日の告知にありましたとおり、
017/10/28(土)第115回読書朝食会リーラボいわて
会場:エピスリー シトロン
時間:午前9時~午前11時頃
2017/11/26(日)第116回読書朝食会リーラボいわて
会場:タージインドカレー
時間:午前10時~午前12時頃
となっております。
また、皆様にお会いできること、
そして、新しいご参加の方にも扉をノックしていただけることを楽しみにしています。
※今回オススメいただいた本は、以下のとおりです。
アナログ
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戦争中の暮しの記録―保存版
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ジェームズ・ボンドは来ない (角川文庫)
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表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
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もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら
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「Jポップ」は死んだ (扶桑社新書)
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虚ろな十字架
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真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者 (ポプラ文庫)
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ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話
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ぼくは海になった―東日本大震災で消えた小さな命の物語
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ペコロスの母の贈り物
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ラヴレター
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ヨシダ,裸でアフリカをゆく
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騙し絵の牙
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人は死なない-ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索-
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なかなか暮れない夏の夕暮れ
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○科挙-中国の試験地獄
○火星の人
○すべては今のためにあったこと
○魔法をかける編集
以上です。