第103回目の読書会を開催しました。
こんにちは、小笠原純子です。
当日の朝は薄雲でしたが、お昼にかけて、少しずつ雲が晴れ、気持ちの良い秋晴れが広がりましたね。盛岡での365日のうち、何日あるかしら・・・というような、暑くもなく寒くもない気持ちの良い澄んだ空気の中での、リーラボの開催となりました。
今回も、足を運んで下さった皆さま、本当にありがとうございます。
今回はお会いできずとも、リーラボのことを気にかけてくださる皆さま、ありがとうございます。
今回の会場は、初めての会場でした。主宰のおがっちさん、そして、
私も今イチオシのカフェ「杜のくら」(もりのくら) さんにて、念願の読書会です。
オーナーさんのご厚意で、本来10:30オープンのところ、
9:00より読書会を開催させていただきました。
こちらのカフェは、蔵を改装して作られたカフェなのです。
文字通り、蔵の中だからなのでしょうか・・・とても静かな落ち着いた雰囲気で、
訪れるたびに、蔵の中の安定した空気のひだに、丁寧に自分の体を織り込んでいく・・・
という気持ちになります。
そして、お店を後にする時には、いつもすっきりとした気持ちになります。
今日の読書会も雰囲気の良い会場で、場の空気も盛り上がりましたね。
今回、改めて思ったことがあります。
人は、夢中になって楽しいことをお話している時、本当に魅力的な表情になるなあ・・・ということです。そんな皆さんの表情に私も引き込まれ、また、いつものように楽しい読書会の時間を過ごすことができました。
この日の参加者は、11名。
今回、初参加の方が1名いらっしゃいました。「ハマさん」です。
1年以上前から、読書会のことはご存知でいらっしゃって、そしてついに、今回、参加していただいたとのこと。ようこそ!リーラボ岩手へ!
今回は、リーダーを横手さんにお願いしました。
ぎりぎりのお願いにも関わらず、気持ちよく引き受けていただき、
ありがとうございます。
さて、次回開催は、
10月30日(日)です。
場所は未定です。決まり次第、お知らせします。
ご都合が良ければ、ぜひご参加ください(^^)/
また読書会でお逢いしましょう。
※今回オススメいただいた本は以下のとおりです。
怒り(上) (中公文庫)/中央公論新社
生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)/新潮社
『罪と罰』を読まない/文藝春秋
新装版 蕗谷虹児 (らんぷの本)/河出書房新社
マリオネット/ガブリエル バンサン
ぽんぽん山の月 (えほんのもり 7)/あまん きみこ
夜と霧 新版/ヴィクトール・E・フランクル
投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)/藤野 英人
スコーレNo.4 (光文社文庫)/宮下 奈都
目の見えない人は世界をどう見ているのか (光文社新書)/伊藤 亜紗
コンビニ人間/村田 沙耶香
〈おんな〉の思想 私たちは、あなたを忘れない (集英社文庫)/上野 千鶴子
聲の形(1) (週刊少年マガジンコミックス)/大今良時
小説 君の名は。 (角川文庫)/新海 誠
ゲノム編集の衝撃―「神の領域」に迫るテクノロジー/NHK「ゲノム編集」取材班
早池峰の賦 (1984年)/羽田 澄子
小説王/早見 和真
人はなぜ不倫をするのか (SB新書)/亀山 早苗
ゲノム編集とは何か 「DNAのメス」クリスパーの衝撃 (講談社現代新書)/小林 雅一
恥をかかないスピーチ力 (ちくま新書)/齋藤 孝