金曜日の飲み会でラインを交換した後、旦那とA子は土日も一日中ラインをしていました。
忘年会は誰に声をかける?
どんなお店がいい?
そんな話題から、今おやつでこんなの食べてます!とスイーツの写真が送られてきたり。
それにいちいち反応を返して、お互いが話を広げて、しょうもない内容のやり取りが延々と続いていました。
A子がどんな人物なのか、少しずつしか情報を拾えなかったのですが、
・旦那の会社の取引先で働いていて、よく顔を合わせていた
・今は結婚して仕事を辞め、県外に住んでいる
・1歳の子供がいる
・アニメ、ゲーム好き
ということでした。
A子は取引先の会社の中で女性陣にあることない事色々言われていて、孤立していたことを旦那に相談していたようでした。
「〇〇さんが色々話を聞いてくださったから、退職日までがんばれたんです!」
「〇〇さん、本当に優しいです」
「えー!俺、優しいかな?」
「でも、〇山さんはサバサバしてるから、△△さんとか苦手なのわかるわ」
年齢差があるのに2人が妙に親しく感じたのは、「相談」していたからなのがわかりました。