2016年度後期Rリーグ第1節レポート | RMU公式ブログ

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第1節の成績一覧はこちら。

 

<R1>

 

麻雀プロ団体日本一決定戦代表、江澤が首位。下記、試合後江澤コメント。

 

「先日行われた団体対抗戦では、格上の超一流プロ達に自分の未熟さを痛感させられました。技術面もそうですが、今まで少し自信のあったメンタル面において特にトップ選手達との隔たりを感じたので、ブレない打法の習得をテーマにしばらく麻雀を打っていました。具体的には以前よりも意志・理由を強く意識して、1枚1枚打牌することを心掛ける感じで調整しました。それもあってか今回のリーグ戦では、牌勢に恵まれたことも大きいですが、最後まで攻めの姿勢を崩さない麻雀が打てました。幸いなことに最近では、各団体のトップリーグ対局の動画配信が一般的になり、僕のような地方在住の人間にも最先端の知識・技術や一流プロの麻雀に触れられる機会が広がっています。一朝一夕で身につくものではありませんが、勉強の絶対量を増やすことで麻雀の技術力向上も計っています。」

 

続いて、今期こそ優勝、クライマックスリーグ制覇と意気込む萩原が2位と快調なスタート。前期に3位昇級を果たした高岡がこの日も好調で3位、安達瑠理華に続き女流二人目のクライマックスリーグ進出権利を狙う。

 

<R2>

 

山田、藤中とベテラン勢が上位。梁瀬、鈴木がこれに続く。Rリーグ在籍年数の多い選手が多いこのR2。実績十分の選手が多いだけに、混戦が予想される。R3降級後、半期で復帰した南地、若手の半田は苦しいスタートに。

<R3>

 

増田がこの日168.0ものポイントを叩き首位に。昨期、惜しくも昇級を逃した太田がそれに続く。ビッグタイトル優勝経験のある山下、北島が休場から復帰。ここも3つの昇級枠を争い今後もし烈な戦いが予想される。

<R4>

 

入会年度の若い選手が多いR4。知念が86.3のロケットスタート。また、このリーグの注目は元日本プロ麻雀協会所属、「世界チャンピオン」初音。この日は28.5のプラスで上々の復帰戦。「箱ラスになったときがもったいなかったですが、なんとかなりました」。逆に辛いデビュー戦となってしまった小宮悠は▲106.5。長丁場の戦いであることを理解し、次からの奮起に期待。


第2節は10月23日。R1,2は新橋「雀笑家」、R3,4は神楽坂「ばかんす」にて開催。観戦自由となっております。よろしくお願いいたします!