四万十川ウルトラマラソン備忘録③ 『おかえりなさい(40K~100Kまで)』 | ~まがさんの現場ブログ~

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親父が興した建築業と、じいちゃんが残した山・畑を守るべく実家に帰り奮闘中。建築についてや、農村での出来事や、はまっているランニングについてまったりと更新します。

四万十川ウルトラマラソンからアッという間に4週間

 

毎週のように子供の行事や地域の行事があり

 

週末は福岡マラソン

 

今回はゴールまで一気に行きます走る人

 

前回、40キロ手前の四万十川が見えてから

 

脚つりが始まったと書きましたが

 

何年も走っていると脚を攣った時の走り方も

 

分かっているのでほんとに痛い時だけ歩いて伸ばすだけで

 

40キロ

 

何もない農道です

 

この辺から直射日光を浴びて体感温度が一気に上がります酔っ払い

40キロ過ぎのエイドで60キロの部の人と

 

丁度良いタイミングで合流

 

60キロの方はゼッケンが黄色目なので一目でわかります

 

60キロの方が合流して、一気に人が増えたので

 

集団走の効果か、キロ6分前後で50キロまで

 

結構楽しく走れました

 

7分の所はエイドがある所で

この辺から暑さ対策のスポンジや水分補給を

 

止まって取るようにしてました(しっかりと)

55キロ手前だったと思いますが

 

最初の沈下橋 半家沈下橋

沈下橋は基本折り返しになってて高所恐怖症の人には

 

結構すれ違いは大変かもしれませんチーン

 

折り返した後にこのコース2番目の難所

 

50~60キロの間にこぶのような急坂が始まります

 

55~57はその区間になります

 

100キロの人はもちろん、60キロの人もほとんど

 

歩いておられました。

 

自分ももちろん歩きましたあし

 

難所を超えたら、待望のレストステーション

 

と言いたいところですが、

 

脚つりと、腹痛と暑さで嘔吐症状が始まり滝汗

 

カメラを着けて走ってましたが

 

頭が蒸すので、レストステーションの荷物にしまって

 

ジェルの補給と水分だけとって再スタートしました

64キロになってますが、実際は61.5キロです

 

前回、座って果物を食べて足が動かなくなったので

 

今回は、経ったまま荷物だけ入れ替えて走りました

 

12時くらいまでにレストステーションくれば

 

後は全部歩いても完走できる余裕があるので

 

完走は間違いないと思いましたが、ここからが地獄でした

 

暑さと、内蔵疲労で嘔吐の繰り返しゲロー(何も出ないですが)

 

脚つりも酷くなって、この70キロ区間が一番つらかった

 

リタイアの方は結構ここでリタイアされているようでした

 

ただ、前回と違ってエイドと脚つり時以外は

 

かなりゆっくりですが、走り続けてました走る人

 

80キロ過ぎるとかなり道幅が狭くなり

 

木陰が多くなって涼しく感じるからか

 

きつさが和らいできて復活したような感じ照れ口笛になりました

 

落ちてくる人を1人1に抜いて歩く間隔も少なくなりました

 

この頃には腹痛もおさまり、吐き気だけで水分はとってました

 

60キロ過ぎてからエイド毎に水をかけてもらってたので

 

後半25℃くらいありましたが、何か走れましたチーン

 

ラスト10キロ

 

 

90キロから先は、応援の方が『おかえりなさい』

 

『また来てね』ととても温かい言葉をかけてくれて

 

かなり復活しました口笛

 

先が見えたからか

 

100キロの部の方がスパートをかけ始めました

 

自分もリズムが良いランナーさんの少し後方で

 

追尾走して、6分台で最後の難関までたどり着きました

最後の最後に待ち構える急坂です

 

前回は、完走し終えた女性ランナーに克を入れられ

 

走って登り切ってゴールしましたが

 

今回は、ずっと走り続けて、すでに脚は限界

 

歩いて登り終え、ゴールまでの下りで

 

動けなくなるくらいの脚つり

 

沢山の応援の前で、足を引きずりながら滝汗

 

後ろのランナーさんにはどんどん抜かれガーン

 

走り出しても、すぐふくらはぎが痙攣しチーン

 

なんとかかんとかゴールしました

前回は12時間のペースメーカー集団に追い越され

 

歩いて見送るしかなかったですが、今回は何とかかんとか

 

12時間切ることが出来ましたニコニコ

 

完全に練習不足でしたが、自己ベストまで出て

 

今出来る全てを出せたレースとなりましたウシシ

 

 

次回は反省と次回に向けて