閲覧ありがとうございます!
自然なくらし研究所の湯木に代わりまして、
料理研究部門からRです。
読みたい話題リクエストなど、
どうぞコメント欄から
教えてくださいませ~♪
本日は、
熱中症予防からの、
ビタミンCの摂取について続きです。
香害に苦しんでいるような過敏度の高い方や、お子さんたちは
熱中症リスクが高いため、要注意です。
詳しくはコチラ↓
常飲する水において、
自然塩(天然塩)と果汁を加え、
予防に力を入れましょう。
マグネシウムとビタミンCとDの補給も
意識することが大切です。
表示に全幅の信頼を置いてしまうと、
意図しない摂取につながってしまう現状……
正確に安全な食品を選べる表示になるよう、
私たちが働きかけを広めていきましょう!
ビタミンCは
野菜や果物を生食すると↓
前回に続いて、ビタミンC含有量を
漬物の野菜100gについて見ると
からしな 塩漬 80mg
みずかけな 塩漬 70mg
みずな 塩漬 47mg
たくあん漬 塩押しだいこん漬 53mg
かぶ ぬかみそ漬 葉 49mg
加熱したものに比べて、多めです。
それぞれ数値上は、生の状態と比べて
微量に変化しています。
ビタミンCが水溶性なので、
漬けている間に、浸透圧で
上がっていく水分に溶け出す可能性も、
水分が減った分100gに換算される
内容が凝縮したとも(干し野菜と同じ原理)
考えられるでしょう。
ぬかみそ漬けについては、ぬかに含まれる
様々なミネラルが摂取できるので、
熱中症対策としては効果が高いでしょう。
もちろん、塩漬けに天然塩を使っていれば、
水分と一緒に摂取するというだけでも
熱中症対策として十分に
効果的です。
各栄養素の含有量について、
より詳しい情報については
日本食品標準成分表2020年版(八訂)が参考になります。
……
次回は、柑橘類について
お話します!!
お楽しみに♪