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自然なくらし研究所の湯木に代わりまして、

料理研究部門からRです。

 

【ビオ・マルシェ】100%有機野菜をお届けする定期宅配サービス

 

 

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教えてくださいませ~♪

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本日は、

熱中症予防からの、

ビタミンCの摂取について続きです。

 

香害に苦しんでいるような過敏度の高い方や、お子さんたちは

熱中症リスクが高いため、要注意です。

詳しくはコチラ↓

 

 

常飲する水において、

自然塩(天然塩)と果汁を加え、

予防に力を入れましょう。

マグネシウムとビタミンCとDの補給も

意識することが大切です。

 

 

 

 

 

ビタミンCは、添加物として
栄養強化の目的で使用される場合は、

表示が免除される仕組みなので、

気を付けなくてはなりません。


表示に全幅の信頼を置いてしまうと、

意図しない摂取につながってしまう現状……

 

正確に安全な食品を選べる表示になるよう、

私たちが働きかけを広めていきましょう!


ビタミンCは、

身体の各組織を生成するにあたって

欠かせない栄養素ですから、

働きの相乗効果を狙って

たんぱく質と一緒に摂ることがオススメです。

 

肉類を入れたサラダや、

カプレーゼのような食べ方は

理に適っていると言えます。

 

野菜について、非加熱の状態で

ビタミンC含有量を100gあたりで

100mgを超えるのは

 

ケール(青汁) 1100mg
パセリ(乾) 820mg
トマピー(パプリカの仲間) 200mg
赤ピーマン 170mg

めキャベツ 160mg

黄ピーマン 150mg

和種なばな 130mg

パセリ  120mg

ブロッコリー 120mg

しょうが(おろし)120mg

なずな 110mg

洋種なばな 110mg

 

といったところです。

和種なばなというのは、

古来より日本で生育してきた在来種の

アブラナ科の葉物で葉が黄緑色で柔らかく、

花茎とつぼみと葉を利用するものです。

 

西洋種は葉色が濃く、葉が厚く、

主に花茎と葉を利用します。

 

加熱3分でビタミンCは半量ほどに減ると

考えれば、ブロッコリーは生で食べるか

さっと湯通し程度が適するでしょう。

 

加熱の場合でビタミンC含有量は……

次回、お話します!!

 

お楽しみに♪

 

より詳しい情報については

日本食品標準成分表2020年版(八訂)が

参考になります。

 

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