閲覧ありがとうございます、
自然なくらし研究所の湯木です。
前回では、花粉症対策に食材選びで
気を付けるポイントを紹介しました。
遺伝子組み換え作物を有機JAS認定、
化学調味料無添加などの表示など、
改悪を進める農水省に、反対の意思表示をしましょう。
私たちの食卓の安全を守らねばなりません。
遺伝子組み換え作物の問題も、
多くの声を上げる、不買の意思表示をすること
こそが大切です。
本日は、前回からの続き、
食事から気を付ける花粉症対策です。
花粉症で考えるポイントは
・症状の始まり、期間、傾向などの把握(反応する花粉の種類を推定する)
・花粉に付着している化学物質や黄砂(花粉そのものへの反応でない可能性)
・アレルギー体質へのアプローチ
でしたね。
反応している花粉を推定し、
その花粉と交差反応性が証明されている
野菜・果物は控えましょう。
例えばスギ花粉は、トマト(ナス科)、
メロンやスイカ(ウリ科)、
キウイフルーツ(マタタビ科)を減らしましょう。
キク科のヨモギ花粉症については、
セリ科のセロリ、人参、
ウルシ科のマンゴー、
スパイス類も注意しておくことが
オススメです。
ブタクサもキク科なので、同様に気を付けます。
ウリ科のメロン、スイカ、カンタローブ、
ズッキーニ、キュウリ、
バショウ科のバナナにも注意しましょう。
付着している化学物質や黄砂への反応
(花粉そのものへの反応でない可能性)は
......次回に続きます。
先月の記事では、人材募集ついて案内しました。
ご興味のある方はどうぞ、ご連絡のほど
よろしくお願いいたします。